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これからゲームするならGIGABYTEのGeForce® GTX 1060がベストバイ!

2016年10月13日 12時00分更新

文● 加藤勝明とジサトラメンバーズ

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VRまわりはどうなの?

 GTX 1060にすればオーバーウォッチが快適に遊べることは確認できたが、どうせ最新世代のビデオカードにするのだから、今話題のVRがどこまで楽しめるか気になるはず。

 そこで今回はHTC「Vive」システムを用意し、重めのVRコンテンツ「theBlu」「VR Funhouse」がどの程度動くのか試してみた。GTX 960ではVRの推奨環境を満たせないが、GTX 1060ではどこまでVRできるのかを調べてみた。

VRスペシャリストのジサトラ ハッチと、オンラインゲーム大好きジサトラ ショータが、VR環境での性能をチェック

 ここではGTX 1060はGV-N1060XTREME-6GDおよびGV-N1060WF2OC-3GDの2枚で比較し、一番古いGTX 660は“試すだけ無駄”なのでテストから除外している。

 VRでビデオカードの評価をするためには、フレームレートよりも“フレームタイム(1フレームの描画に要した時間”がどれだけ短いか見る方がよい。両眼90fpsの違和感のない映像を得るには、1フレームを11ミリ秒以内に処理する必要がある。

 10ミリ秒だとギリギリすぎ、7~9ミリ秒ならまあ普通、5ミリ秒程度なら超絶重量VRでもイケそうかな……と判断できるのだ。フレームタイム測定にはViveに組み込まれている機能を利用した。

「theBlu」のテストは魚群表現が重い“Reef Migration”で実施した。GTX 980やHaswell-Eの6コアCPUを推奨するなど、VRの中でも重めのコンテンツだ。特にクラゲの大群が出てくるシーンは圧巻

theBluをGV-N1060XTREME-6GDでプレーした時のフレームタイム。下の「GPU」欄の紫~モスグリーンまでの長さがフレームタイム。だいたい7.5ミリ秒~9ミリ秒で終了していることを示している。こういう状況だとヘッドセット側は90fpsに張り付く

同じシーンをGV-N1060WF2OC-3GDでプレーしてみると、6GB版よりも約1ミリ秒時間が余計にかかっている。6GB版より余裕がないが、 theBluで90fpsを維持できるだけのパワーはあるようだ

GTX 960環境でtheBluをプレーした時のフレームタイム。どのフレームも14ミリ秒以上必要とするため、ヘッドセットで頭を動かすと映像が微妙にブルブル震え、人によっては非常に酔いやすくなる。VRの推奨環境を外れるわけだ

NVIDIAがVRシステム向けに無償で公開(於Steam)している「VR FunHouse」。テストは剣で風船を割りまくるゲームをプレーしている時に実施。画像が粗く見えるのは、分解能の劣る視野の外周部分は解像度を落としてレンダリングするという技法を使っているため

GV-N1060XTREME-6GDでVR Funhouseをプレーした時のフレームタイム。おおよそ8ミリ秒内で処理を終えている。CPUのタスクのせいか一瞬だけ時間が飛び出すこともあったが、表示は十分滑らかだ。

VR FunHouseはtheBluほど露骨に6GB版と3GB版でフレームタイムに差がつかなかった。GV-N1060WF2OC-3GDでも十分に遊べる

GTX 960+VR Funhouseだとこの状態。風船を一気に割るとフレームタイムも連動して増える。VRの没入感に感動するよりも動きが微妙にカクカクするのが気になってしまう

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