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「ProgresTouch RETRO TINY」

CHERRY MX採用した「究極のコンパクトキーボード」8モデルが販売開始

2016年09月15日 23時04分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 テンキーレスモデルをさらに省スペース化したというコンパクトメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズがアーキサイトから発売された。計8モデルという豊富なラインナップも特徴だ。

コンパクトメカニカルキーボード「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズ。ドスパラ パーツ館やTSUKUMO eX.ではサンプル版を展示中だ

 アーキサイトによると「ProgresTouch RETRO TINY」シリーズは、キーピッチ19mmを保ちつつ、一般的なテンキーレスタイプのキーボードに比べ、 占有面積を約30%削減した「究極のコンパクトキーボード」。コンパクト化に伴い省略するキーを最小限に留め、省かれたキーのほとんどはFnキーとの組み合わせで入力可能だ。

コンパクト化に伴い省略するキーを最小限に留め、省かれたキーのほとんどはFnキーとの組み合わせで入力できる

 キーキャップには磨耗に強く文字が消えにくい2色成形キーキャップを採用。キーに階段状の段差を持たせることで、全部のキーに指が届きやすく、タイピング時に指にかかる負担を軽減するステップスカルプチャー構造に対応する。

斜めになっている本体は負担を軽減するステップスカルプチャー構造

 キースイッチにはメカニカルキーボードの定番CHERRY MXスイッチの黒軸/茶軸/青軸/赤軸がラインナップされ、キーピッチ19mm、キーストローク4±0.5mm。サイズは325(W)×110(D)28.0~35.0(H)mm(スタンド含まず)、重量720g、ケーブル長は1.8m(脱着式)。レイアウトは70キー日本語配列(かななし)モデルと66キー英語配列モデルの2タイプ。

背面に搭載したDIPスイッチで、ソフトフェアを使わずともハードウェア側でキー配列を入替・制限することがきる

 付属品にUSB→PS/2変換アダプター、USBケーブル(専用ケーブルバンド付属)、Ctrl/CapsLockキー交換用キーキャップ(各1個)、Alt/Windows/Fnキー交換用キーキャップ(各1個)、キーキャップ引き抜き工具など。

 価格は8780円(税抜)。ドスパラ パーツ館やTSUKUMO eX.で販売中だ。

【取材協力】

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