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COMPUTEX TAIPEI 2016レポート第12回

新型3連クーラー搭載のGTX 1080をGIGABYTEが公開

2016年06月01日 10時04分更新

文● ジサトラ キタムラ

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 COMPUTEXでは、ほとんどの自作PCパーツメーカーが南港展覧場に集うなか、GIGABYTEは台北国際展示場(TICC)に毎年ブースを構えている。そのGIGABYTEでは、オリジナルファンを採用するGeForce GTX 1080搭載ビデオカードが展示されていた。   

 Xtreme Gamingシリーズから「GV-N1080XTREME-8GD」が、G1 Gamingシリーズから「GV-N1080G1 Gaming-8GD」が登場予定だ。

3連ファンなのに奥行きが短い

 「GV-N1080XTREME-8GD」は、10cmファンを採用。ファンの一部が重なっているため、3連ファンでありながらカード長を短くすることに成功している。

GeFporce GTX 1080搭載のビデオカード「GV-N1080XTREME-8GD」
中央のファンに重なるように、両サイドのファンが配置されている。ファンを重ねることでカードの奥行きを短くしているが、その反面カードの厚みが増し、2.5スロット厚になっている

 また、VRヘッドマウントディスプレーの接続を容易にする機能「VR LINK」に対応する。5インチベイ内蔵型のフロントパネルにHDMIとUSB 3.0ポートを備え、ここにVRヘッドマウントディスプレーを接続することで、わざわざPCの背面を覗き込んでケーブルを接続しなくて済むようになっている。

VRヘッドマウントディスプレーの接続を容易にする「VR LINK」

新型クーラー「WINDFORCE 3X」採用

 もう一方の「GV-N1080G1 Gaming-8GD」は、GIGABYTEの新型VGAクーラー「WINDFORCE 3X」を採用する。新型クーラーは、ファンのブレード形状を改良することでエアフローが従来製品より23%向上したという。

「GV-N1080G1 Gaming-8GD」の実機デモ。カード長は約290mm

 なお、オーバークロックを考慮して電源は8+2フェーズで設計されている(founders editionは5+1フェーズ)。founders editionに比べて、MOSFETをより低い温度で動作させ、より安定した出力を提供できるとしている。

ビデオカードをThunderbolt 3接続で増設

 日本での発売は未定だが、ビデオカードを増設するエンクロージャーを現在開発中とのこと。Thunderbolt 3で本体と接続し、グラフィック性能を強化できる。ノートPCや小型PCの性能アップを期待できそうだ。

参考出展の外付けビデオカードエンクロージャー「GP-T3GFx」。Thunderbolt 3接続でビデオカードを増設できる

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