サイバードの方が「実際の抽選会みたくメディアさんはステージに登壇し、くじを引いてもらいます。引き終わったら積み上げたグラスの上からシャンパンを注いでもらいます」といきなり始まりました。BFB Championsの発表会は衝撃です。
試合前に各自練習の時間が設けられ、メディアごとに配られた端末で思い思いの選手育成が行なわれました。
メディア対抗戦はトーナメント形式でホーム・アンド・アウェー方式を採用。対戦するメディア同士でホーム側、アウェー側の2試合を行ない、2試合の結果が引き分けの場合はアウェー側の試合でより多く得点をあげたチームが勝利というルール。
対抗戦の結果は二回戦敗退。初戦は「4Gamer」との対決し、辛くも勝利したものの、続く二回戦で「ゲキサカ」との対決に敗北。アスキーに勝利した「ゲキサカ」がメディア対抗戦で優勝を飾ったので、実質準優勝だったのかもしれないと勝手に思い込んでいます。
準決勝以降はステージに登壇し、スクリーンに画面を投影してのプレイ。参加者全員で試合を観戦しました。シャンパンタワーで使用したシャンパンや缶ビール、軽食とともにBFBでサッカー観戦。これが超盛り上がったんですよ。決定的なプレイが起きるごとに「おおおおお!」という声が。
BFBでの試合は観戦するだけ。オート進行で、ハイライトシーンのみ観ることになります。数分で一試合の決着がつくものの、盛り上がるシーンだけ楽しめるのです。さらに片手にはお酒。盛り上がらないはずがありませんでした。
不思議な話ですけど、ネットを経由して対戦するにもかかわらず、実際に顔を合わせて試合をするほうがおもしろいゲームです。これまでのBFBシリーズでは、ユーザー同士がオフ会を開催して夜遅くまで盛り上がることもあったそうで。サッカー好きが集まってお酒を飲みながら観戦するとすさまじいことになります。
マラドーナの「5人抜き」「神の手」から30年
BFB Championsのイメージキャラクターはなんと「マラドーナ」。世界規模での展開を考えたところ、サッカー史上最高の選手のひとりということで起用したとのこと。
前寄りのミッドフィルダーならマラドーナを入れておけば問題ないようです。また、マラドーナの所持している「テクニカルドリブル」「コントロールフリーキック」などのスキルはBFBシリーズで初登場。
マラドーナ氏との契約にはとても時間がかかったけれど、契約後にPVを見てもらったところ「孫に遊ばせたい」と言ってもらったそう。
イメージキャラクター採用にともない、事前登録を行なうとゲーム内で使用できるマラドーナがもらえます。
また、6月1日からはクローズドβテストを実施します。いち早くBFBスタジオア最新作を楽しむチャンス。プレイ時はお酒を飲みながらプレイするのがオススメです!
※記事内の画像はすべて開発中のため、変更となる可能性があります。
(C)2016 CYBIRD
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