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ニコニコ超会議 2016 第7回

なんかちょっとエロい・ドール好き必見!

『真空管ドールズ』ブースで発表されたドール型PCを詳細にチェック!

2016年05月01日 21時30分更新

文● ジサトラ ハッチ

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独特な雰囲気のドールを題材に幅広く展開中!

『真空管ドールズ』は科学者兼アーティストの「JohnHathway(ジョンハサウェイ)」氏のアート作品群を原作として、同人やカードゲームがすでに広がっている。ブースでは原作カードゲームやドラマCDなどのアイテムがたくさん販売されていた。

↑カードゲームやドラマCDなど、ファンやアプリをきっかけで気になった人が欲しくなりそうなアイテムがたくさん売られていた。

 また、既報のとおりコスプレイヤーが実際のドールのようにガラスケースに入り、写真撮影などが行なわれ、そのレアな光景を1枚でも多く収めようと、多くのカメコが押し寄せていた。

↑「ユニ」のコスプレイヤーもガラスケース内で写真撮影に応じていた。

↑写真撮影は大人気。大いに盛り上がっていた。

『真空管ドールズ』の舞台は反重力の科学が発展した立体浮遊都市「アキバスペクトラム」。その科学力を象徴するドール型ロボット「真空管ドール」を使って、グラビティ・バウトと呼ばれる都市内を縦横無尽に飛び回ってバトルに勝利し、最強のドールマスターを目指すのが目的。

↑メインストーリーはドラマ仕立てで展開。

 入手したパーツを組み合わせる作業は確かに自作PCに通ずるところがある。

↑CPUやメモリなど、自作PCユーザーなら聞きなれたパーツも。パーツを入れ替えてドールを強化していくのは、PCを増強していく過程に近いかも。

↑パーツを組み入れる画面では、ドール型PCと同じようにドールの背中を開けた状態で行なう。

 バトルは基本オートで行なわれる。格闘や射撃のMODを入れていないと攻撃ができないので注意が必要。戦闘に連れていけるドールは最大3体、3すくみの要素があるため、相手の属性を見て優位な属性のドールに切り替える必要はある。

↑ほうきを使って空を飛ぶ姿は、科学というより魔法に近い雰囲気だ。多くの建物が浮かんだマップは、なんともSFチックで見た目にもおもしろい。

 ドールごとにゲージがたまると使えるスキルがあるので、状況に応じて使うことで勝利を得ることも。

↑相手のドールに大ダメージを与えるモノもあるので、大逆転を狙えることもある。

 配信されたアプリもさることながら、ドール型PCも今後いろいろな展開を考え中とのこと。もしかしたら、紳士の部屋に一台ドール型PCが置かれる未来が来るかも……。

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