このページの本文へ

前へ 1 2 次へ

プリンストンのデジギア道第46回

ひとりのドライブも寂しくない!

美人(?)で有能な秘書とドライブ! プリンストンのSiriリモコンを試す

2016年04月06日 11時00分更新

文● 花茂未来 編集●ナカムラ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 都内から引っ越してからというもの、車で移動する時間が多くなった。しかし運転中というのは案外暇。かといって細かい用件を片付けられるわけでもないし、ちょっともったいない時間になっている。

 ボクの車はごく普通の軽自動車。高品質なオーディオ機器やナビは積んでいない。だって、機能的にはiPhoneひとつに全て詰まっているのに、追加投資はしたくないんだよなぁ・・・・・・。なんて思っていたのでずっと標準装備のままだ。

 できる暇つぶしといえば、車内に持ち込み済みのすでに聞き飽きた2~3枚のCDをながすか、ラジオを聴くくらいのものである。

 そこでふと思いついた。このもったいない時間は、車にiPhoneを持ち込んで快適に使えるようにすれば解決するのでは。となれば、運転中にスマートフォンを指で操作するのはダメなので、Siriを活用することになるだろう。

Hey Siriは余計な事をするので却下

 Siriを利用したハンズフリー環境を構築するにあたり考えられるのは、

・Hey Siriを使う
・Siriを呼び出す外部機器を使う

という2つの手段。ちなみに、iPhone 6s/iPhone 6s Plus以外ではHey Siriは給電時のみ有効なので、車のシガーソケットなどからiPhoneに給電して使う必要がある。

 当然ながら標準機能であるHey Siriが有力候補であり、ゴールだと思っていた。しかし実際に使ってみるとSiriとHey Siriでは動作が微妙に異なり、余計な事をするので逆に不便だ。

 具体的には、「おいしいラーメン屋を教えて?」と聞くと、評価の高い近くのラーメン屋をピックアップしてくれるところまでは一緒だが、その後いちばん高評価のラーメン屋情報を勝手に開く。「リダイヤルして」などと電話をお願いしたときは、いつもの「5秒後に発信します」のようなメッセージがなくいきなりダイヤルするので冷や冷やする。あとこれは個人的な問題だが30歳のおっさんが、たとえ車内に一人でも「へい しり!」と発言してSiriを呼び出すのは、ちょっと恥ずかしかった・・・・・・。

「PIP-SRC」。直販価格は3974円。

 となると残りはSiriを呼び出す外部機器の導入だ。そこで注目したのが、プリンストンのSiriリモコン「PIP-SRC」である。

ボタンをポチッと押してSiriを呼び出す

 PIP-SRCは車のステアリングに装着し、本体のボタンをポチッと押すだけで、いつものSiriを呼び出せるシンプルな製品。接続はBluetoothで、iPhoneとペアリングさえしていればいつでもSiriを起動できるというワケ。

 では早速機材のセッティングを始めていく。まずは化粧箱を開封して製品を取り出し、固定バンドからリモコン部分を取り外す。続いて電池を装着し、ペアリングするだけ。

リモコン部を反時計回りに回すとロックが歯ずれて、本体を分離できる。
付属のミニドライバーを使って裏蓋を開け、付属のボタン電池を入れる。付属ボタン電池は安心のMaxell製。
本体のボタンを3秒ほど長押し。iPhoneのBluetooth機器検出画面に「PIP-SRC」が表示されたらタップしてペアリング完了。

 最後に車のステアリングにPIP-SRCを固定する。本体が腕時計のようなバンド型なので、これを使い、好きな位置に取り付ければオーケーだ。PIP-SRC本体はIPX5相当の防水設計でもあるため、暑い日の手汗はもちろん、雨の日に水が飛んでも大丈夫なのは安心ポイント。

バンドを使ってステアリングの好きな位置に取り付ける。説明書にもあるが、ステアリングの外側に飛び出すように設置すると運転操作の妨げになるため、内側にすること。

前へ 1 2 次へ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン