今、買うべき春デジギア 2016 第2回
優れた"全部入り"を今こそ手に入れろ
ド定番LTEルーター「Aterm MR04LN」をビジネス/プライベートで活用せよ
2016年03月14日 11時00分更新
ひとり暮らしにオススメ! 「Aterm MR04LN」と
専用クレードルで毎月の通信費を節約
「Aterm MR04LN」は単体でも利用可能だが、専用クレードルと組み合わせることでより便利に活用できるようになる。単にクレードルに挿すだけで充電できるのも便利なのだが、最大のメリットはクレードル側のギガビット(1000Mbps)対応有線LAN端子を利用できるようになる点だ。
たとえば自宅で無線LAN非対応のデスクトップPCを使っている場合、クレードルとデスクトップPCをLANケーブルでつなぐことでネット利用が可能となる。ひとり暮らしの学生や社会人であれば、日中は自宅にいないことも多いだろう。そのような人はわざわざ固定回線を別途契約せずに「Aterm MR04LN」と専用クレードルを組み合わせて使えば、通信費の出費を抑えられるというわけだ。自宅で無線LAN非対応の機器を使う場合はクレードル経由で有線LANで接続し、外出時はクレードルから「Aterm MR04LN」を取り外して持ち歩くといい。
「Aterm MR04LN」なら、セキュリティにもこだわれる
ビジネス・プライベートを問わずセキュリティにこだわりたいという方なら、「マルチSSID」機能や「ネットワーク分離」機能を利用など、「Aterm MR04LN」が一般的な据え置き型ルーターと同様の機能を備えている点にも注目だ。マルチSSID機能は、個別の暗号化設定を行なえるふたつの仮想アクセスポイント(SSID。「プライマリSSID」と「セカンダリSSID」が用意されている)を利用できる機能で、WPA2-PSK(AES)暗号化対応の無線LAN機器と、ゲーム機などWEP(128bit)暗号化対応の機器を同時に接続できる。ネットワーク分離機能は、セカンダリSSIDに接続した機器をインターネットへのアクセスのみ行なえるようにして、プライマリSSIDに接続した機器へのアクセスを制限できるようにする機能だ。たとえば、セカンダリSSID(WEP)のゲーム機からは、プライマリSSID(AES)につないだPCやクレードルの有線LAN端子で接続中のNASにアクセスできなくなる。
選ぶべきモバイルルーターは、「Aterm MR04LN」一択
これまでの説明で、「Aterm MR04LN」がなぜ「最強のLTEモバイルルーター」と呼ばれているのか、同時になぜオススメするのかお分かりいただけただろう。LTE-Advanced対応による高速かつ安定した通信が可能な上、無線LANは最大867Mbpsの11ac対応、Wi-Fiテザリング時最大約12時間/Bluetoothテザリング時最大約24時間の連続通信、さらにSIMロックフリーのデュアルSIM仕様と、あらゆるニーズに応えられる高い性能と豊富な機能を兼ね備えているのだ。
「Aterm MR04LN」は、使いたい機能をすぐに呼び出せる液晶ディスプレーなど、使い勝手に優れている点もオススメする理由だ。「Aterm」シリーズという、長年多くのユーザーから支持されてきた安心感があるブランドという点も見逃せない大きなポイントだろう。この春選ぶべきモバイルルーターは、「Aterm MR04LN」の一択なのだ。
(提供:NECプラットフォームズ)
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