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やよいの青色申告 オンラインで確定申告をする技

入力するだけで青色申告書ができる「やよいの青色申告 オンライン」を試した

柳谷智宣 編集●飯島恵里子/ASCII.jp

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「やよいの青色申告 オンライン」で確定申告を行おう

 白色申告でも記帳が義務化され、今年から青色申告の申請をしようとしている人も多いのではないだろうか。しかし、青色申告の申請書類を作成するのには、簿記の知識が必要になり、非常に面倒。そんな時は、知識がなくても青色申告ができるように助けてくれる「やよいの青色申告 オンライン」を活用しよう。

セルフプランのキャンペーンを利用すれば、初年度はタダで申告書などの作成が可能

まずは、弥生IDを作成する。すぐに課金は発生しないが、クレジットカード情報は登録しておく必要がある

 青色申告決算書や確定申告書、消費税申告書などを作成できる「セルフプラン」は通常8640円/年だが、なんと初年度最大14ヵ月無料になるキャンペーン中。今年の申告は「やよいの青色申告 オンライン」で済ませてしまうことが可能なのだ。もちろん、来年の課金前にキャンセルすることもできる。これを見逃す手はないぞ。

銀行口座やクレジットカードの取引履歴を一括入力

 「弥生」シリーズは、「YAYOI SMART CONNECT」に対応しており、銀行口座やクレジットカードの取引履歴を一括して取り込むことができる。さらに、POSシステムや請求書サービスと連携したり、領収書をスキャンしたOCRのデータを取引に登録(関連記事)することもできる。今回は、銀行口座の取引データを取り込んでみよう。

やよいの青色申告 オンラインのホーム画面

「サービスの連携」から「口座連携の設定」を開く

「今すぐ使う」を選択し、「弥生口座自動連携ツール」をインストールする

 通帳や取引履歴を見ながら入力してもよいのだが、自動取込だと日付と勘定科目、取引銀行、摘要、金額を入力する手間が省けるので、作業時間を大幅に短縮できる。他の銀行口座やクレジットカード、電子マネー、POSシステム、請求書サービスなどから取り込むことも可能。さらに、「やよいの白色申告 オンライン」から移行する場合、データを引き継げるので、大幅に手間を省くことができる。

口座連携に同意する

銀行口座が登録できた

取引が読み込まれるので内容を確認し、送信する

取引の内容を登録できた

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