※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からメインストリームをわき見しつつマニアック路線を追求する自分でもちょっとナニ言ってるかワカンナイ。
さて、いよいよ初回出荷分が購入者に届き始めたトリニティのWindows 10 Mobile搭載スマホ『NuAns NEO』ですが、局長がリスキークラスタ向け要素を発見したそうなので、ご報告させていただきます。
その1:カメラのシャッター音を消せる
そして、確かにシャッター音は消えました……。コレっていいの? とお思いかもですが、アレって総務省の指示に基づいたキャリアの自主規制ですから、SIMフリー機の場合はあまり問題にならないのですね……。といっても、SIMフリーiPhoneもAndroidもキホン、消せませんが。なお、NuAns NEOだけではなくMADOSMAなどのほかのWindows 10 Mobile機なら設定できるようです。まあ、バージョンアップでどうなるかはわかりません。次。
その2:iPhone、しかもソフトバンクSIMのAPNが入ってる
NuAns NEOの隠れた魅力は、プリセットAPNの種類の多さ。ドコモ系のMVNO SIMを挿してみると、現状ある各種MVNOのAPNがずらっと表示されます。さらに、ソフトバンクのSIMを挿してみると、あら不思議。公式では案内されていないあれやこれやがお目見え。高めのキャリアSIMをわざわざNuAns NEOに挿して使う人は少ないと思いますが、これぞ本当の意味での“SIMフリー”といった感じですね。
実はもうひとつあるのですが、部材が足らず……。また、ご紹介します。NuAnsが届いたみなさま、ぜひお試しあれ。
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