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CES 2016レポート 第31回

さらにワイプ撮影機能も

撮った後で手ブレ補正できる4Kビデオカメラ、パナソニック

2016年01月07日 14時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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HC-WX990M

 パナソニックは1月67日、4Kビデオカメラ「HC-WX990M」を発表した。1/2.3型MOSセンサー(最大2590万画素)を採用し、動画撮影時の有効画素数は829万画素、静止画撮影時の有効画素数は700万画素。

 搭載レンズのF値はF1.8〜F3.6。記録媒体はSD/SDHC/SDXCカード。サブカメラとして1/4型MOSセンサーを搭載し、ワイプ撮りが可能。ウェアラブルカメラやスマートフォント接続して、2画面ワイプも可能だ。また補正用の余白を利用して撮影済み映像のブレを補正する「あとから手ブレ補正」、撮影済み映像から追いかけたい被写体を中心にした映像にトリミングする「あとから追っかけ」など、撮影済み映像の編集機能を盛り込んだ。

 モニターは46万画素の3型。サイズはおよそ幅65×奥行き161×高さ73mmで、重量はおよそ445g(バッテリー装着時)。価格はオープンプライスで、実売価格は13万5000円前後になる見込み。0.24型のEVFを搭載した「WXF990M」(実売価格15万6000円前後)およびサブカメラ非搭載の「VX980M」(実売価格11万円前後)も用意する。1月21日発売予定。

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