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キングジム初のノートPC「ポータブック」の魅力に迫る ― 第4回

アスキーの編集者たちがポータブックを語る!

命名ポ〜タ君! キングジム初のノートPC、ステキなマシンだ

2015年12月18日 09時00分更新

文● 編集長みやの、吉田ヒロ、コジマ 編集●貝塚

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 8型のコンパクトなボディーにフルサイズのキーボードを搭載し、話題となっているキングジム初のノートPC「PORTABOOK(ポータブック) XMC10」。モバイルPCといえば洗練された薄型PCかWindowsタブレットにオプションのキーボードカバーなどを組み合わせたものが目立つ最近の状況の中で、ひと際独創的なモデルと言えます。

 普段から文筆に携わり、数多くのノートPCを目にしているアスキーの編集者たちは、新製品を見る目も厳しい。異色な存在とも言えるポータブックを、アスキーの編集者たちはどう評価するのでしょう? まずは週刊アスキー編集長 宮野友彦の意見から紹介します!

ポータブックがVAIO S11よりエラい3つの理由/編集長みやの

 キングジムが初めて作ったPCがあまりにもステキすぎたので勢いあまって、「同じ週に発表したモバイルPC」であるバイオS11と比べてみた(無謀な気がしてる)。キングジム「ポータブック」(オレ的愛称は「ポ~タ君」)とVAIO「S11」をマシンパワーで比べると、もちろんCPUやメモリーやSSDはS11が圧倒的に勝利するのであって、液晶の解像度も輝度も鮮度も圧倒的に上である。これ以上比較しないほうがいいかもと思ったのだが、んがしか~し、ポ~タ君がまず勝てるのが底面積の小ささなのである。

左のポータ君のキーボードはメインキーを大きく、サブキーを小さくしてあるので、メインキーのは13型ノートと同じ18mmあるのだが、右のS11は17mmしかない。左のポータ君にはパームレストがないので手首を置きたい人は本体の手前に置くことになる.でも別に打ちにくくはない。

 S11の底面積は約530㎠。ポ~タ君は約300㎠で、約57%しかない。重量ももちろんポ~タ君のほうが100gほど軽いから、小脇にはさむにしても、カバンに入れるにしても、股の間に保持するにしても、アタマの上に乗せて歩くにしても、扱いやすさは絶対に勝ちなのだ(S11のほうが15mmも薄いんだけどね)。

S11の底面積は約530㎠。ポ~タ君は約300㎠で、約57%しかない。

 さらにもう1つ勝っているのが、HDMI端子があること!! なんと、S11はD-Sub15ピンしか付いていないのだが、ポ~タ君は同じD-Sub15ピンに加えて、天下無敵のHDMI端子さまを搭載している。もちろん会議室のモニターはすべてHDMI入力となっている弊社内ではポ~タ君の勝ちなのである。

下にひかれているS11のディスプレイ出力はアナログだけなうえに飛び出していて気持ち悪いんだけど、上に乗っかっているポータ君にはアナログの左側にHDMI端子が、それもフタの内側に設置されているのだから勝ち.

 自慢のキーボードももちろんポ~タ君の勝ち。並べてみるとキーボード全体の幅はほぼ同じなのだが、ポ~タ君はメインキーを大きめに、他のキーを小さめにレイアウトしているので、メインキーのキーピッチが18mmある。これはオレが愛用している超軽量ノート「LAVIE ZERO」と同じ値で、もちろんいつもどおりの速度で打てる。残念ながらS11のメインキーはすべて同幅になっているため、ピッチは17mmで、打っていると窮屈さを感じる(あくまでも個人の感想です)。

 そのほかにも、キーボードが白くて汚れやすそうとか、LTEモデムを積めないとかポ~タ君の弱点は多いのだが、とにかく本体が小さくてカワイイというのがオレの最大のほれ込みポイントであって、これってVAIOが出すべきマシンじゃないのかとか、もし出したらどんなデザインになっていたんだろうとか想像している。

宮野友彦

週刊アスキー編集長。PCもスマホもカメラも常に最新機種を買い続けていないと気が済まないうえ誰よりも早く入手できないとキレるので部員は困っている。好きなコトバは「くいほうだい」と「おひるね」。

 ポータブックのかわいらしくもあるコンパクトさが、宮野編集長の好みに中々合うようです。キーピッチ18mmはやはり大きな魅力。

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