昨年もっとも売れたGTAVは今年も4つ受賞
100万枚以上の出荷はMGSV/Minecraft/ドラクエヒーローズ、PlayStation Award 2015開催
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(以下、SCEJA)は12月3日、日本やアジアでヒットしたPlayStation関連ソフトウェアタイトルの授賞式「PlayStation Awards 2015」を開催した。
PlayStation Awardsは、1994年のPlayStation誕生以来毎年開催されている授賞式で、延べ310以上のタイトルが受賞している。今年で21回目となるPlayStation Awards 2015では、累計出荷数およびダウンロード数が100万を超えたタイトルに「Platinum Prize(プラチナプライズ)」を、50万を超えたタイトルに「Gold Prize(ゴールドプライズ)」を、ユーザーの投票による上位タイトルに「ユーザーチョイス賞」を授与。
加えて、PlayStation Networkでの売り上げ上位タイトルに「PlayStation Network Award」を、アジアビジネスに貢献したタイトルに「アジア特別賞」を新設した。
PlayStation Awards 2015では初めに、SCEJA プレジデントの盛田 厚氏が登壇。「PlayStation 4は、累計販売台数が3000万台を超え、ここ2ヵ月間の実売は昨年と比較して3倍を上回っています。PlayStation Vitaも、昨年の実売を上回りました。これは、素晴らしいタイトルに支えられた結果だと思っています」と挨拶した。受賞タイトルは以下の通り。
ユーザーチョイス賞 ジャパン部門
ユーザーチョイス賞 アジア部門
PlayStation Network Award
アジア特別賞
Gold Prize
Platinum Prize
以上が受賞タイトルとなる。最後に盛田氏が「今年もバラエティ豊かな作品が受賞しました。これらのタイトルを応援してくださった皆さまにお礼を申し上げます。もしプレイしていないタイトルがありましたら、ぜひ遊んでみて下さい。現実世界でできない、PlayStation がもたらす爽快感や驚きの体験は、10年後、20年後何年たっても心の中に残り続けていくものだと思っています。ここ数年、ゲームタイトルが○○周年を迎えるという話をよく聞きます。作り手、売り手、遊び手みんなで歩んできたので、とても感慨深いです。これからもPlayStationをよろしくお願いします」とコメントし、授賞式を締めくくった。
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