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PS4が年末商戦で570万台以上を実売し、累計実売台数3590万台突破

2016年01月06日 16時31分更新

文● ちゅーやん

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が販売する「PlayStation 4(PS4)」は2015年の年末・年始商戦期において570万台以上の実売を達成し、2016年1月3日(日)時点で全世界の累計実売台数が3590万台を超えたことを発表した。

PS4で発売するタイトルが今後も期待作ばかり

 代表取締役 社長 兼 グローバルCEO アンドリュー・ハウス氏は以下のコメントを発表している。

「この年末・年始商戦期も、世界中の多くの皆様に新たにPS4をお選びいただき、ユーザーコミュニティが更に拡大していることを大変嬉しく思います。
本年は、SCEワールドワイド・スタジオの『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』、『New みんなのGOLF』、『人喰いの大鷲トリコ』をはじめ、ソフトウェアメーカー各社様からもこれまでにない圧倒的なPS4タイトルラインアップをお届けするとともに、革新的なエンタテインメント体験をご提供していきます。どうぞご期待ください。」

 上記のコメントにもあるように、今後PS4で発売するタイトルは注目せずにはいられない。アンチャーテッドやトリコなどだけでなく、直近では「ストリートファイターV」、またPVが公開されさらに熱を帯びている「FINAL FANTASY Remake」など期待作が登場予定だ。もちろんドラクエも忘れてはいけない。

PlayStation VRという新時代も

 タイトルではなく、周辺機器としても「PlayStation VR」もある。VR関連については先日「Gear VR」が発売されたり、1月7日より「Oculus Rift」のプレオーダーが受付開始など今後も盛り上がることが予想される。

 「PlayStation VR」ではバンダイナムコエンターテインメントの「エースコンバット7」において専用コンテンツを搭載することも発表済み。まぁ筆者が一番気になるのは同社の「サマーレッスン」なのだが……。

 現状で一番勢いのあるハードと言えるPS4。これからもゲーム業界を引っ張っていってほしいものだ。

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