オーストラリアでは、ラグビー観戦のおともにミートパイを食べます。オーストラリアではミートパイが、アメリカでいうところのホットドックのようなもの。そんなオーストラリアの、おいしいパイ専門店が日本にやってきます!
オーストラリアで人気のパイ専門店が上陸
世界で60店舗を展開するオーストラリア発祥のパイ専門店『パイフェイス』が日本に上陸します。日本におけるパートナーは『ミスタードーナツ』でおなじみのダスキン。フラグシップショップとなる渋谷モディショップ店が11月19日オープン。先駆けて、テイクアウト専門店がラゾーナ川崎プラザショップ内に10月27日オープンします。
メインはミートパイを含む「セイボリー」(総菜パン)。そして、りんごパイなど、ブレイクタイムに楽しめるスイーツパイです。
パイは、日本でも馴染みがあるとはいえ専門店は珍しく、例えばパン屋さんで気まぐれに買うことはあっても、「今日パイを食べに行こう」とメインにする機会は少ないでしょう。また、『パイの実』、『ホームパイ』などお菓子にパイが多いため、パイ=甘いものと捉えがちです。
『パイフェイス』はそういった意味で、日本には今までになかった新しいパイの文化もたらします。
パイに描かれたキュートな顔が最大の特徴
特徴はなんといっても、パイの表面にひとつひとつ描かれたキュートな顔。
パイには、種類ごとに決まった表情の顔イラストが描かれています。眠っているようにも見える下弦の目のイラストは、オーストラリアでは一般的。
口が、例えば、“ミンスビーフ”であればM、“チャンキーステーキ”であればステーキのS、“チキンマッシュルーム”であればチキンのCなど、商品名を表しています。
本場オーストラリアではイラストがひとつひとつ手描きですが、日本では専用マシンで描かれます。とはいえ、焼き上がりでわずかに表情にムラができるでしょう。表情のアジも楽しみのひとつです。
あんぐりするほどバリエーションが豊富
パイの種類が豊富なのも特徴です。
惣菜系では、本場で人気の『クラシックミンスビーフ』、『チャンキーステーキ』、『チキンマッシュルーム』、『タンドリーベジタブル』の4種類と、日本オリジナルの『じゃがいものクラムチャウダー』、『ペスカトーレロッソ』、『アボカドハンバーグ』、『グリル野菜のサルサ』、『あらびきソーセージロール』で、合計計9種類もあります。
パン屋さんでパイというと、あっても数種しかないため、このバリエーションの豊富さは新鮮に感じます。
価格は惣菜系は各390円。ダスキンであることから、ミスタードーナツを連想してしまうと、やや高く感じるのはいなめません。
ですが、ひとつひとつの大きさ、質量を見ると、ドーナツとは別世界のボリュームがわかります。
パイは直径10㎝。本場のものは11.5㎝なのですが、日本人が食べやすいサイズに変更しています。
iPhone6と並べても存在感がある大きさです。手にすると、中に具材がたっぷり詰め込まれているため、どっさりしていますよ。
日本では珍しい本当に旨いミートパイ
まず食べてみたのは『チャンキーステーキ』。
ひと口食べてみて、ここのパイは特別だ、と気が付きました。
丁寧に4回折り畳み、生地を寝かせてることでバランスよく焼き上げというパイ生地。
ボトム部分にクリスピー食感の“練りパイ”、トップ部分にサクサクした食感の“折りパイ”がハイブリットに使用されていて、それぞれにバターが練り込まれているため、食感だけでなく上品な香りも魅惑。
中にたどりつくと、具材がたっぷり入ったフィリングがとろ~り。
『チャンキーステーキ』の場合、角切りのビーフステーキをゴロゴロと入っています。
その味わいが、「パイだからこんなものかな」程度と思っていると、大間違いで、しっかり本格的なのです。
100%オージービーフというステーキ肉は、厚みがありジューシー。カレーにも共通するスパイシーさがほどよくあり、とても食欲をそそります。パイ生地と合わせて食べると、レストランでちょっとしたパイシチューを味わったような、胸のすく満足感でした。
伝統的な『クラシックミンスビーフ』は、どこか懐かしい味。ビーフとトマトバランスがよく、スパイスもほどよくきいています。
「おいしいミートパイの中身を作る秘訣は、グレービーソースと肉のバランス。ソースは均一で食材全てを包み込み、肉は硬すぎても柔らかすぎてもいけない」
パイフェイスホールディングスのエグゼクティブシェフ、フランソワ・ガーラン氏は、こだわりを語りました。
私も多くの日本人と同様に「パイといえばおやつ」と、メインの食事と考えたことはありませんでしたが、パイフェイスのパイであれば食事の主役にドドーンと据えてみてもいいなと思いました。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第1166回
グルメ
【本日発売】マック3回目の「すき焼き月見」! 今年はなにが違う? -
第1165回
グルメ
マクドナルド「チーチー倍月見」も! 35周年の月見シリーズがマジだった -
第1164回
グルメ
【本日発売】ケンタ「月見」を食べてみた! “とろ~り感”増した今年の味は? -
第1163回
グルメ
ドンキの2万円超「かき氷機」を試してみた! 水から5分でふわふわ、ジュースもOK -
第1162回
グルメ
こりゃいい! ローソン「ホルモン鍋」のうどん! プリプリ×炭水化物で395kcal、意外と上品 -
第1161回
グルメ
ケンタ「月見」今年も! たまご3段“トリプル”ついに全国へ【発表会レポ】 -
第1160回
グルメ
東京ばな奈がこんな姿に! ファミマの「ザクザク」と「もっちり」新作2品を食べ比べ -
第1159回
グルメ
ローソン「ビッグピート」缶がさらにクセ強に! 担当者が明かす“クレイジー”な開発秘話 -
第1158回
グルメ
特大スパゲッティ登場! ファミマ「増量祭」お盆週は“でかさ”ピーク -
第1157回
グルメ
セブン「エリックサウス」2種スパイスカレー実食 2種なのに3度おいしいぞ -
第1156回
グルメ
辛っっ! ローソン限定「激辛チキンラーメン」は容赦なしだった - この連載の一覧へ

