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IFA 2015レポート 第24回

60点以上の写真で見る、欧州の家庭を彩る洗濯機やキッチン家電はこれだ!

2015年09月15日 09時00分更新

文● 大河原克行 編集●ASCII.jp

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製品単体からIoTをつなぐプラットフォームへ

 サムスンブースでは、UltraHD Blu-rayプレーヤーや8Kの110型液晶ディスプレイ、腕時計型端末「Samsung Gear S2」、「Galaxy S6 edge+」が注目を集めたが、その一方で前面に打ち出していたのがIoT(Internet of Things)である。

Samsung Gear S2と、Galaxy S6 edge+(奥)、Galaxy S6 edge

8Kの110型液晶ディスプレイ

サムスンのUltraHD Blu-rayプレーヤー

 SmartThingsブランドによる製品群を展示。カメラやサーモスタット、コンセントなどのほか、モーションセンサー、モイスチャーセンサー、人感センサーといったセンサー製品をラインアップ。IoTを実現する製品を品揃えしてみせた。SmartThingsは、スマートホーム向けオープンプラットフォームを提供していた企業で、2014年にサムスンが買収。SmartThingsに対応したデバイスは1000以上にのぼり、8000以上のアプリをサポートしているという。

 また、プレスカンファレンスの目玉のひとつとして発表されたSamsung SleepSenseも注目の製品。マットレスの下にSleepSenseを設置して寝ると、センサーを利用して睡眠パターンを認識し、97%の正確性でデータを収集。それをもとに最適な睡眠方法についてアドバイスするというものだ。

SmartThingsブランドによるIoT製品群

目玉のひとつとして発表されたSamsung SleepSense

冷蔵庫のフラッグシップモデルとなる「RB8000」

流線形のデザインを採用した「WW9000」。4つのセンサーで自動洗濯する

上下二つの洗濯槽を持つTWIN WASH SYSTEM

 LG電子では、98型8KテレビやHDR対応4K有機ELテレビ、スマートフォンの「LG G4」、腕時計型端末「LG Watch Urbane」などが展示される一方、webOS 2.0を軸としたスマートテレビや、スマートホームである「LG Smart Home」の展示に力を注いでいたのが印象的だった。LG Smart Homeでは、LG電子が長年に渡って取り組んでいるSmartThinQによる家電同士の連携や、クアルコムが中心となって展開するALLSEEN ALLIANCFE の「All Joyn」への対応。さらにこれらを各種センサーと結び付けたり、スマホを通じて操作したりといった環境を提案してみせた。

腕時計型端末「LG Watch Urbane」

400

LG電子が開発したLG Rolly Keyboad。くるくると回して収納できる

LG電子が展示した98型8Kテレビ

LG電子の4K有機ELテレビ

 一方で白物家電の展示では、洗濯槽を上下に2つ設置し、「TWIN WASH SYSTEM」が注目を集めていた。2つの洗濯槽を持つことで、上の洗濯槽では上着を、下の洗濯槽では下着を分けて洗濯するといった使い方のほか、短時間での洗濯を終わらせるメリットもあるという。また、掃除機では、コードレス型掃除機を展示。「LG Cord Zeroシリーズ」として、サイクロンタイプ、スティックタイプ、ロボットタイプ、ふとんクリーナーといったラインアップの広さをみせた。さらに、LG電子ならではの製品としては、電子クローゼットを展示。衣類を振動させて、ホコリを落とし、下からスチームをあててしわを伸ばすことができるという。

「LG Smart Home」の展示コーナー

スマホから各種家電機器を操作したり、管理することができる

洗濯槽を上下に2つ設置した「TWIN WASH SYSTEM」

洗濯機は省エネや低騒音といった点での訴求も行っていた

コードレス型掃除機「LG Cord Zeroシリーズ」

電子クローゼットは衣類を振動させて、ホコリを落とす

LG電子の冷蔵庫には、「ドア・イン・ドア」を採用。飲み物を取り出したい場合には、飲み物が置かれている部分だけを小さく開ける

シェフによるデモストレーションも実施していた

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