Windows 10、待望のリリース日がやってきた。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。Windows Insider Programに参加していたユーザーは待ち遠しいところ。
この連載では、多くの人が使うことになるWindows 10の新機能を紹介、解説をする。
Mac上でWindowsを動作させる「BootCamp」が「6」にアップデートして、Windows 10に正式対応した。対応機種はアップルのサポートページに公開されている。Mid 2012以降のモデルをサポートしており、筆者が使っているのは「MacBook Air (13-inch, Mid 2012)」なので、ぎりぎりだった。
USB 3.0やサンダーボルト端子、ビルトインのSDカードスロット、スーパードライブ、キーボード、マウス、トラックパッドなどをWindows 10で利用できる。最新モデルなら、USB-CもOK。
インストール方法は、これまでと同じ。Windows 10のインストール用DVDもしくはUSBメモリーを使い、Mac用のインストールISOファイルを作成すればいい。必要なドライバーは自動的にダウンロードされる。ちなみに、すでにWindows 7や8.1をBootCampでインストールしているなら、そのままアップグレードできる。
Windows 10のインストールファイルはマイクロソフトのサイトからダウンロードできる
BootCampのバージョンは「6」
Windows 10のISOファイルからインストール用USBメモリーを作成する
MacでWindows 10が利用できる!
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