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ここが変わったWindows 10 第82回

Windows 10をMacで使おう

Windows 10にBootCampが正式対応した

2015年08月24日 09時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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 Windows 10、待望のリリース日がやってきた。Windows 8.1の後継OSとして、いろいろな機能のブラッシュアップが行われている。Windows Insider Programに参加していたユーザーは待ち遠しいところ。

 この連載では、多くの人が使うことになるWindows 10の新機能を紹介、解説をする。

アップルのサイトで対応モデルを確認できる

 Mac上でWindowsを動作させる「BootCamp」が「6」にアップデートして、Windows 10に正式対応した。対応機種はアップルのサポートページに公開されている。Mid 2012以降のモデルをサポートしており、筆者が使っているのは「MacBook Air (13-inch, Mid 2012)」なので、ぎりぎりだった。

 USB 3.0やサンダーボルト端子、ビルトインのSDカードスロット、スーパードライブ、キーボード、マウス、トラックパッドなどをWindows 10で利用できる。最新モデルなら、USB-CもOK。

 インストール方法は、これまでと同じ。Windows 10のインストール用DVDもしくはUSBメモリーを使い、Mac用のインストールISOファイルを作成すればいい。必要なドライバーは自動的にダウンロードされる。ちなみに、すでにWindows 7や8.1をBootCampでインストールしているなら、そのままアップグレードできる。


 Windows 10のインストールファイルはマイクロソフトのサイトからダウンロードできる


 BootCampのバージョンは「6」


 Windows 10のISOファイルからインストール用USBメモリーを作成する


 MacでWindows 10が利用できる!


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