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スバル流ハイブリッドを搭載したインプレッサを写真で見る

2015年07月20日 17時00分更新

文● スピーディー末岡  ●車両協力/SUBARU

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普通のハイブリッドじゃ面白くない!
スバルがインプレッサにハイブリッドを搭載!

 スバル(富士重工業)のWRX S4のフォトレポを昨日掲載したが(関連記事)、実は本命はこっち。「インプレッサ」シリーズのハイブリッドモデルが新たに追加されることにり、その試乗会に参加してきたのである。

 スバルのハイブリッド車は実は2台目と少ない。初のハイブリッド車はクロスオーバーSUVの「スバル XVハイブリッド」で、2013年6月に発売されている。新たにハイブリッドモデルがラインナップされたのは約2年ぶりとなった。

今回試乗したのはインプレッサ スポーツ ハイブリッド 2.0i-S Eyesight

ボディーサイズは4420×1755×1490mm(全長×全幅×全高)、重量は1500kg

 今回紹介する「インプレッサ スポーツ ハイブリッド」は、5ドアハッチバックの「インプレッサ スポーツ」がベース車両。XVハイブリッドに比べて、燃費が20km/Lから20.4km/Lにアップし、リニアな加速を実現させるために、加速時にモーターアシストが入るという仕様だ。

 モデルは「HYBRID 2.0i-S Eyesight」と「HYBRID 2.0i Eyesight」が用意され、前者の価格は250万5600円(税込)。後者の価格は263万5200円(税込)。

 走りなどのインプレッションは後日お届けするので、ここでは写真で細部まで紹介しよう!

ハイブリッドシステムだけでなく、安全装備や快適装備なども新たに搭載したので、ノーマルのインプレッサ スポーツに比べて130kg重くなったという

リアまわりはかなりスッキリしたデザインになっている

ヘッドライトはハロゲンタイプで、テールランプはLEDのコンビネーション式

タイヤは前後ともに215/50 R17のサイズを履いている

専用のフロントバンパーとフロントグリルが装備される

乗車定員が5人ということもあり、車内は結構広い

もはやステアリング交換といったドレスアップができないレベルでスイッチがある

ペダルは最初からスポーティーなアルミ

ナビにはアプリというボタンがあり、ここをタップすると数は少ないが専用アプリが立ち上がる

ASCII.jp的注目ポイントのUSB端子とmicroSDカードスロット

室内の装備はブルーのステッチで統一されている

フロントのディスプレーは様々な情報を切り替えて表示することができる

このミラーには残念ながらカメラは搭載されていない

エンジンスターターやインパネもブルーで統一されている

エンジンルームにはなんとバッテリーが2つも!

静粛性にも力を入れており、遮音板がいたるところに取り付けられている

バッテリーはリアのトランク下に鎮座している

バッテリーを搭載しているためトランク容量が若干減っているが、それでも340リッターある

アイサイトはバージョン2なのがちょっと残念

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