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COMPUTEX TAIPEI 2015レポート 第30回

ブーム到来?! NUCサイズの小型PCを各社がCOMPUTEXで展示

2015年06月09日 15時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 COMPUTEX TAIPEI 2015で各社が力を入れて展示していたのが、NUCサイズの小型PCだ。ここではその新製品を見ていこう。

ASUS

“Cherry Trail”こと新型Atomプロセッサーを搭載するスティック型PC「Pen Stick」。OSはWIndows 10(with Bing)を搭載する予定

121(W)×32(D)×14(H)mmの本体に、2GBのメモリーと32GBのSSDを内蔵。MicroSDカードスロットとHDMI端子のほか、USB×2と音声入出力端子を備える

“Skylake”こと第6世代Coreプロセッサー搭載の「VivoMini N65H/UN65」。サイズは131(W)×131(D)×52(H)mm

こちらも“Skylake”を搭載する「VivoPC CV65」。2.5インチドライブベイを2つ搭載するため、筐体サイズが196(W)×196(D)×49(H)mmと、やや大きい

3.5インチHDDを搭載できる「VivoPC VM65N/VM65」。従来のVivoPCの“Skylake”搭載バージョンとなる。サイズは190(W)×190(D)×56(H)mm

VivoPCの3.5インチドライブベイに2.5インチHDD×2を搭載できるようにするオプションキット「Vivo Dualbay」

Chrome OSを搭載したChromeboxシリーズの新製品「Chromebox CN62」。“Broadwell-U”こと第5世代Coreプロセッサーを搭載する

ASRock

“Braswell”こと「Celeron N3000」を搭載する「Beebox」。USB Type-Cコネクターも装備。“Skylake”が登場したら同CPU搭載モデルも発売するという

ベアボーンタイプの予価は140ドル、それにDDR3L-1600MHz(2×2GB)と128GBのmSATA SSDを組み込んだモデルが220ドルで、6月末より販売開始予定

Shuttle

“Broadwell-U”こと第5世代Coreプロセッサーを搭載した「NC01U」。Radeon R7 M300を搭載した専用のグラフィックユニットを下段に接続できる

複数のカラーバリエーションを展開。同じ筐体で「Atom Z3735」を搭載した廉価モデル「NS01A」もある

→次のページヘ続く (まだまだ続く! 各社の小型PC

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