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2016年にはスマートデバイスも登場?

改めてみると誰得な製品も…時代を先取りしすぎたカシオの多機能時計たち

2015年06月04日 21時35分更新

文● 松野/ACSII.jp

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東京都・世田谷区の「樫尾俊雄発明記念館」に歴代のカシオ多機能ウォッチが展示。6月10日からは一般公開する

 カシオ計算機は6月4日、6月10日から期間限定で実施するカシオ計算機製多機能化時計の歴史を紹介する特別展示を、プレス向けに先行公開した。

多機能ウォッチは「世界初」がズラリ

 会場は東京都・世田谷区の「樫尾俊雄発明記念館」。今回の特別展示では、1974年に発売された世界初のオートカレンダーつき腕時計「カシオトロン」をはじめ、薄さ3.9mmを実現した超薄型ウォッチ「ペラ」、IC録音機能を搭載した「DBC-V500」、放射温度計機能を搭載した「TSR-100」のほか、ASCII.jpにコラム(前田知洋の“タネも仕掛けもあるデザインハック”)を連載するマジシャンの前田知洋氏が監修した世界初のクロースアップマジック機能搭載腕時計など、現在のスマートウオッチに先駆けて発売された多機能時計が数多く展示されている。

カシオトロンは単独ショーケースで展示。世界初のオートカレンダー機能搭載腕時計だ

初代OCEANUSやG-SHOCKも

超薄型ウォッチ「ペラ」と、世界初のGPS電波と標準電波の両方を受信できる腕時計「GPX1000」

世界初、GPS内蔵の「PRT-1」と、クロースアップマジック機能搭載の「MGC-10」

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