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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第195回

スピーカーを置けないトイレでLED電球から音楽を流す技

2015年06月03日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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付属コントローラや無料アプリで操作できる

 付属のコントローラーで各種操作が行なえる。明るさやオンオフといったライトの操作と、ボリューム調整、楽曲の一時停止/再生といった音楽再生の操作が可能。「TIMER」というボタンを押すと、本体からピピッと音が鳴り、スリープタイマーがセットできる。60分後に自動的に本体の電源が切れる機能だ。音楽はもちろん、電気も消える。就寝時に活躍してくれるだろう。

 スマホアプリからも操作できる。無料の「SongPal」アプリをインストールすれば、明るさを調節できるほか、スピーカーのイコライザー設定を変更できる。ダウンライトやフロアースタンド、ペンダントライトなど用途を選ぶと最適な音質に調節してくれるのだ。スリープタイマー機能も利用できる。

付属のリモコン

コントローラの電源ボタンでオン。もう一度押すとLEDが暗くなる。電源をオフにする場合は長押しする

「SongPal」で検索してアプリをインストールする

接続済みのスピーカーが表示される。「ミュージック」は標準のミュージックアプリが起動する

「Tuneln Radio」をタップすると、ネットラジオアプリが起動する

「設定」の「照明の調整」では、明るさをサークルで調整できる

「サウンド」では、ライトの使用用途を選択し、最適な音質に調整できる。とは言え、筆者の耳ではあまり違いが判らなかった

画面の下から上にスライドさせると、音量の調節ゲージが現れる

モテ部屋にお勧め!玄関・トイレも○、風呂場はNG

 普通のスピーカーを置けない場所で使ってみたら、いい感じ。ステレオではないので、それは超高音質とは言わないが、十分な音量があって、問題なく聴ける。頭上から流れてくるのも新鮮だ。スマホで聴くよりはずっといい感じ。

 いろいろと使ったところ、想像した通りトイレでの利用が最高。高級店のトイレみたいな雰囲気でプライベートタイムを過ごせる。玄関にペンダントライトがあるのだが試しに替えたら、ハマった。来客があるときはドヤ顔で再生したい。

 ただ、リビングで使うには音量や光量が足りない。とは言え、若い人が済むワンルームならかえって雰囲気が出ていいかも。ミュージックコンポを置くスペースもいらないし、モテ部屋には活躍してくれるアイテムとなりそうだ。キッチンの照明は蛍光灯だったので、ソケットを用意して試用してみた。もちろん問題なく利用できるし、スマホをBGMとしてつかっているよりはいい音が再生できる。しかし筆者のキッチンだとわざわざ設置するのはちょっと不自然に感じた。ちなみに、期待していた風呂はNG。防水機能はありませんでした。

トイレでのミュージックエクスペリエンスがグレートになった

玄関に設置したところ、このまま使い続けたいほどいい感じ

ソニーの製品紹介ページの画像。こんなスタイリッシュな部屋で、ちょっと暗めで音量控えめというニーズにはぴったり

 価格は2万3500円前後と高めで、製品の保証期間もオーディオ製品扱いで1年間。筆者のニーズだと、買うべきか買わぬべきかは悩ましいところ。来客を驚かせたいとか、モテ部屋を作りたい、というなら文句なしに買う価値はあるだろう。


筆者紹介─柳谷智宣

著者近影 柳谷智宣

1972年生まれ。ネットブックからワークステーションまで、日々ありとあらゆる新製品を扱っているITライター。日経パソコンオンラインで「ビジネスPCテストルーム」、週刊SPA!で「デジペディア」を連載するほか、パソコンやIT関連の特集や連載、単行本を多数手がける。近著に「Twitter Perfect GuideBook」(ソーテック社)、「Dropbox WORKING」(翔泳社)、「仕事が3倍速くなるケータイ電話秒速スゴ技」(講談社)。


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