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ニコニコ超会議 2015 第9回

スマホゲーム、PCゲーム、コミック、グッズ、フィギュアで展開!

中村静香さんも登壇、ニコ超で明かされた「ザクサスヘブン」

2015年04月27日 18時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 バンダイナムコオンラインは4月25日と26日に開催されたニコニコ超会議2015で「ザクセスヘブン」ブースを設置し、発表会を実施した。

 ザクセスヘブンは、バンダイナムコオンラインとセガゲームス セガネットワークス カンパニーが共同開発するメディアミックスプロジェクトだ。第1弾はスマートフォンゲームの「ザクセスヘブン」。「スマホ初の本格アニメーションRPG」と銘打たれ、スマホゲームとアニメが融合したような作品になっているという。

 西暦2018年、東京を襲った隕石落下事故『マリア・フォーリング』。大惨事を引き起こした美しい輝きを放つ隕石の中心核は、宇宙から未知のウィルスを運びこみ、人類に驚くべき進化をもたらす。その恩恵を与えられたのは、事故に巻き込まれてなお生存していた108人の赤ん坊『インファント』たちだった。超進化を遂げた頭脳と身体で、彼らは世界にさまざまな発展をもたらすこととなる。

 それから、およそ100年。

 『マリア・フォーリング』で閉鎖されていた首都圏は、『インファント』たちによって『再生首都東京』として再建される。そこは次世代リーダーの育成を掲げて再設計され、世界中から選ばれたザクセス能力を持つ優秀な若者たちが集う超巨大学園都市。『私立翠嶺学園』『紅蓮第一商業高校』『蒼鋼工業高校』をはじめとした学園に入学した若者たちは、そこで己の能力を磨き、互いに切磋琢磨していた。いつしか、そうした競争は学内の覇権争いへと発展し、学校間の争いが起こり始める。『紅』『蒼』『緑』、そして幻の『黒』と『白』。5つの学園が繰り広げる、覇権を賭けた『学園抗争』。 そこには、人知れず隠された『インファント』の企みがあった……。

公式サイト「ザクセスヘブンとは?」より

 スマートフォンゲーム版は、150以上のキャラクターが登場し、100名以上の声優が参加するゲームに仕上がっているとのこと。配信開始は2015年の初夏を予定しており、現在、事前登録を受付中だ。

 さらに今後は、ブラウザーゲームの「ザクセスヘブン リベリオン」のリリース、「コミックウォーカー」での連載、「コミック アース・スター」での配信も実施する予定。そのほか、小説、カードゲーム、フィギュアでの展開も予定しているという。

 発表会には、声優の小林 ゆうさん、國立 幸さんが登壇し、トークショーを実施したほか、ゲストとしてグラビアアイドルの中村 静香さんも登場。多数のファンがつめかけて、大きなにぎわいを見せていた。

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