
「Acer Chromebook CB5-311」
日本エイサーは3月4日、Chrome OS搭載で通信・機能速度を高速化した13.3型ノート「Acer Chromebook CB5-311」を発表した。3月6日より販売を開始する。
2月12日に発表した11.6型の「Acer Chromebook CB3-111」に続き、13.3型のChromebookが登場した。
Acer Chromebook CB5-311は、Tegra K1(2.10GHz)、4GBメモリー、32GB eMMCという構成だ。IEEE 802.11acに対応しており、IEEE 802.11nの約3倍の通信速度を実現しているという。また、約13時間と長時間のバッテリー駆動も特徴のひとつだ。インターフェースはUSB 3.0端子×2、HDMI出力端子、SDカードリーダーなど。HDウェブカメラを内蔵している。
ディスプレーは13.3型で、解像度は1366×768ドット。独自のノングレア液晶「Comfy View」を採用し、疲れ目を引き起こす反射光を低減したという。サイズはおよそ幅327×奥行227.5×高さ17.95mmで、重量は約1.5kg。価格は4万8600円前後となる見込みだ。
