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ヒロオカ・ユースケの「IT斬鉄剣」第7回

今回は、発売即完売の超小型PC「m-Stick」を斬ってしまった……。

2014年12月26日 17時00分更新

文● ヒロオカ・ユースケ、題字● 能登有沙、動画● 鈴木誠史

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 拙者の名はヒロオカ・ユースケ。このIT時代を愛刀一本で生きている浪人(という設定)。最近、持っているPCが不調なため新しく購入を検討しているが中々、決められずにいる。この連載“IT斬鉄剣”は、そんな拙者が様々な製品を実際に試し、誠に僭越ながら独断と偏見で斬っていく企画。

 此度、拙者が斬るのはマウスコンピューターのスティック型PC「m-Stick MS-NH1」。

こんなに小さいものが本当にPCとして使えるのか!?

 「全てのテレビをPCに」とのことだが果たして……? 

 さて、まず目に付くのは勿論その大きさだ。手のひらに収まるほどの大きさだが、こんなもので本当にテレビがPCになるのであろうか。

HDMI入力端子を搭載しているモニターやTVには直結できる

 右側面にあるのはHDMI端子。なるほど、これを使いTVやモニターを簡単にPCにする訳だな。しかも、差すだけとは……。

 しかもHDMI延長ケーブルが付属しているため、HDMI端子の位置を気にすることなく接続できるようだ。

フルサイズのUSBにmicroSD、汎用性高し!!

電源アダプター、HDMI延長ケーブルが付属。少々奥まったところにあるHDMI端子にも接続可能だ

 次に下側面だが、この大きさながらもフルサイズのUSBを搭載。

 様々な機器を繋げるため、汎用性は高いようだな。そして上側面にはmicroSDスロットがあるため、気軽に容量の確保も可能ということだな。

 ふむ……外見から判断する分には大きさの割にインターフェースも多く使い勝手も良さそうに思える。

 しかし、PCの性能を外見だけで判断など、もちろん不可能。実際に使って、その性能を試してみようではないか!

 では早速モニターに接続してっと……。

 おぉっ! もう起動とは! 流石は最新OSの搭載もあいまって速いな!! さて、起動もしたことだし性能テストに移るとしよう。

 ……そういえば当たり前と言えばそれまでだが、Bluetoothを搭載しているためモニターから離れても操作できるのだな。(拙者の部屋は狭いので、今まで気付かなかった……。)

 しかし、いくら起動が速かろうが、それだけでは実力が分からぬ。どれ、動画でも見て負荷をかけてみるとするか。よしっ!  研究も兼ねてダンスの動画をば!

な、滑らかだとっ!?

 ふむふむ、なるほど! やはり上手い者の動画を見るのは参考になるな。この滑らかな動き、拙者も負けてはいられんな。更なる精進を……ん? な め ら……か? 滑らかっ!?

 これほど、小さいにも関わらず動画を見ても処理落ちしないとは……しかも、消費電力が異様に低いではないか! これは中々……。

 むぅ……確かにこれは便利かもしれん。これならモニターさえあればPCの環境を再現できる。まさに大画面のPCをいつでもどこでも、と言ったところか。

マウスコンピューター、やりおる!!

 いやしかし、PCの購入を迷っている点は性能だけではない。価格も重要なのだ。価格が価格だけに、簡単に買い換えができず踏み切れない。我ながら情けない話ではあるが、拙者に甲斐性があれば……。

 ま、まぁ、それは一先ず置いておいて。これだけの高性能だ。一体いくらするのか……せっかくだ、これで調べてみようか。えっと……えむ、すてぃっく、っと。どれどれ……っ!? いち、じゅう、ひゃく、せん、まん……1万9800円、だとぉ!? こ、これほどの製品が税込2万円弱で買えるとは……いやはや、マウスコンピューター、やりおる!!

今回の製品、ズバリ「小は大を兼ねる」

 動画や画像、インターネットを楽しめる等、従来の製品以上の汎用性を、大画面TVやモニターに付随することができる。

 今回の製品は、そのようなPCの新しい形を見せてくれるものであった。

 正に、いつでもどこでも大画面PC!!

 うぅ……また物欲をそそる物を斬ってしまった……。

 したらば、これにて御免!!

廣岡優介(ひろおかゆうすけ)

7月14日生まれ 東京都出身

スタイルキューブの若手男性声優企画【Jugend Stil】(ユーゲントシュティール)メンバー。声優としてPS3「フェアリーフェンサーエフ」、PS4「オメガクインテット」への出演のほか、毎週金曜日21時〜配信中のUstream番組「Jugend Stil週間定例報告」に出演中。特技は各携帯キャリアの販売スタッフ経験を活かした“携帯アドバイス”。

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