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ヒロオカ・ユースケの「IT斬鉄剣」第20回

今宵、「世界初の真空サウンド」を体感する!

2015年04月17日 22時00分更新

文● ヒロオカ・ユースケ、題字● 能登有沙、
動画● 鈴木誠史、編集● ASCII.jp

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 拙者の名はヒロオカ・ユースケ。このIT時代を愛刀一本で生きている浪人(という設定)。ガジェットというものは毎日のように使用するからこそ、機能だけでなくデザインにもこだわりたいと思っている。この連載“IT斬鉄剣”は、そんな拙者が様々な製品を実際に試し、誠に僭越ながら独断と偏見で斬っていく企画。

 此度、拙者が斬るのは、 

サーモス「VECLOS(ヴェクロス)SSA-40S」

 「世界初の真空サウンド」とは果たして……?

 さて、此度の製品はサーモスということで、見たとおり水筒……ではなく、なんとスピーカーだ! スピーカーには到底、見えない。何に見えるか?

 しかし、見た目が水筒とは言え、まさかサーモスがスピーカーを作るとは、いやはや世の中、何が起こるか分からんな。見た目と言えば、この見た目でスピーカー、というインパクトだけに留まらず、実に拙者好みのデザインをしている。

 シンプルで洗練され、近未来感にあふれるところが実に良い!! デザインだけでもかなりひかれるのだか、スピーカーとしては、どうであろうか?

 ということで早速、聴いてみる…………うーむ、真空エンクロージャーがこれほどのものとは!!

真空エンクロージャーとは?

 魔法瓶で知られるサーモス。魔法瓶は内容物と外装とのあいだに真空層を設け、放熱を防ぐという仕組みだが、真空エンクロージャーはこれをオーディオに応用したサーモスならではの技術だ。

 熱が真空を伝わらないのと同様、音も真空を伝わらない。ロスや余分な共振をおさえ、ユニットからのサウンドが素直に出力されるという仕組み。

 中高域が非常に澄んでいる。低域の量感や迫力にはすこし欠けるが、軽やかで、非常に聴き心地がいい音だ!

 このコンパクトサイズでこれほどバランスのよい音質とは、水筒で培った真空の技術は伊達ではないな。流石はサーモス!! といったところであろうか。

 更に、底面を開いて固定するリトラクタブル・スタンドにより、自分の好みに合った位置に固定できるのも嬉しいポイントであると言えよう。

 また専用のポーチで持ち運びも簡単だ。ポーチから取り出す様は一見するとピクニック。しかし、出てくるのはしっかりとしたスピーカー。

面白い見た目に、納得の音質!

 水筒で有名なサーモスの、水筒のようなスピーカー。

 まず見た目でひかれ、更に性能にも興味をひかれる製品であった。

 うーむ、欲しい……。個人的な好みである黒を、ぜひとも買いたいところだ! 

 うぅ……また物欲を唆る物を斬ってしまった……。

 したらば、これにて御免!! 

廣岡優介(ひろおかゆうすけ)

7月14日生まれ 東京都出身

スタイルキューブの若手男性声優企画【Jugend Stil】(ユーゲントシュティール)メンバー。声優としてPS3「フェアリーフェンサーエフ」、PS4「オメガクインテット」への出演のほか、毎週金曜日21時〜配信中のUstream番組「Jugend Stil週間定例報告」に出演中。特技は各携帯キャリアの販売スタッフ経験を活かした“携帯アドバイス”。

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