このページの本文へ

Xeon/Atom物理サーバー、オブジェクトストレージ、移行サポートなど強化

「NEC Cloud IaaS」専有物理サーバーなどメニュー強化

2014年10月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 NECは10月27日、「NEC Cloud IaaS」のサービスラインアップ強化を発表した。専有物理サーバー(Xeonサーバー、Atomサーバー)やオブジェクトストレージなどのサービス追加のほか、システム移行/構築/運用支援も強化している。

 新たに追加された「物理サーバサービス」では、ユーザーが専有できる物理サーバー環境を提供する。CPU負荷の高い業務や基幹業務向けのXeonサーバーと、CPU負荷の低い業務やWebサーバーなどの並列処理向けのAtomサーバーという2種類が用意されている。標準価格(税抜、初期費用別)は、Xeonサーバーが月額9万2300円(最小構成1台)、Atomサーバーが月額55万5100円(最小構成10台)。

 また、大容量データを容量制限なく保存できる「オブジェクトストレージサービス」も追加され、既存のデータディスクサービスやファイルストレージサービスと組み合わせ、データ保存コストの最適化が実現するとしている。標準価格は月額8.6円から(GB単位)。

 クラウドへのシステム移行や構築、運用を支援するサービスも強化された。オンプレミス環境で作成した仮想サーバーイメージ(VMイメージ)を用いて、IaaS上に新たな仮想サーバーを構築するための作業環境を提供する「VMインポートサービス」のほか、事前検証済みシステム構成をテンプレートとして提供する機能、海外顧客向けの英語版セルフサービスポータルが追加された。

 さらに、同IaaSを提供する「NEC神奈川データセンター」と、NECのその他の主要データセンター間をつなぐネットワーク接続サービスも強化された。これにより、顧客が他のデータセンターでハウジングしているシステムやクラウドサービスとの連携を、個別の専用線接続よりも柔軟かつ安価に実現するとともに、他のデータセンターを利用した遠隔バックアップサービスも提供するとしている。

NEC Cloud IaaSのサービスラインアップ

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    IT技術者の4割が「5年後のスキル陳腐化」に危機感/働くシニアは多いが「長く働きやすい」環境ではない日本/トークンコストの成果証明は難しい、ほか

  2. 2位

    データセンター

    AIデータセンターの「電力・冷却課題」打破へ シュナイダーが営業・設計・現場を直結する新組織立ち上げ

  3. 3位

    TECH

    二酸化炭素を資源に変える新触媒、新しい合金を電気で合成

  4. 4位

    デジタル

    ヤマハ、RTX1300の「ひかり電話アダプターモード」を解説する無料ウェビナーを10月15日に開催

  5. 5位

    サーバー・ストレージ

    「身代金を払えば復元できる」は過去の幻想――約束を守らない攻撃者と変容するランサムエコシステム

  6. 6位

    ソフトウェア・仮想化

    Microsoft IQとは? AIエージェントが必要とする理由は? マイクロソフトの担当幹部が解説

  7. 7位

    クラウド

    NTTドコビジが「GPUaaS」提供へ 1分単位で利用でき、ハイブリッド構成も可能

  8. 8位

    sponsored

    乱立する文書管理をBoxに統合へ、オークネットは基盤整備で「AIをビジネスの武器にする」

  9. 9位

    sponsored

    ルールは作ったが… 現場の「勝手にAI利用」が止まらない! どうやったら防げた?

  10. 10位

    IoT

    フィジカルAI時代を見据え、NTTドコビジがNaaS基盤を強化 数万台のIoTデバイスをセキュアに管理

集計期間:
2026年09月23日~2026年09月29日
  • 角川アスキー総合研究所