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αと購入したい単焦点レンズ「DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18」

2014年07月29日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、モデル:姫乃たま(@Himeeeno

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大きく気になる歪みはないし、ボディ側でデジタル補正も行なわれるため、気にする必要はないだろう。シャッター速度1/2000、F3.5(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

意外と収差が気にならないが、状況によっては明瞭な収差が出てくる。シャッター速度1/5000、F3.2(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

個人的にはF4の描写がお気に入り。少し離れた物体の撮影時は特にパキパキとしててイイ感じ。シャッター速度1/1600、F4(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

F1.8が便利なのは室内。元気よく動く子供やペットの撮影時にはシャッター速度を稼ぎやすくなる。また逆光気味でも雰囲気のある写真を撮りやすい。シャッター速度1/1600、F1.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

APS-Cの場合、開放域においてもフォーカスが合っていないところ以外がフルサイズほどボケボケになりにくい。そのため、室内での人物撮影はF1.8〜2.8間で十分だったりする。モデル:姫乃たま。シャッター速度1/250、F1.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

テーブルフォトの場合、料理すべてを撮影するには厳しい。最短焦点距離34cmなので、単品であれば座ったままでも撮影しやすいだろう。シャッター速度1/25、F2.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

非常に暗い場所ではF1.8でも厳しいのだが、カメラ側のISO感度を高くしてもOKな機種であれば、手ぶれしにくいシャッター速度で撮影できる。これも近い価格帯のズームレンズではないことだ。シャッター速度1/13、F1.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

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