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αと購入したい単焦点レンズ「DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18」

2014年07月29日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax)、モデル:姫乃たま(@Himeeeno

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中望遠75mm相当、開放F値1.8の単焦点レンズ
「DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18」

 広角から望遠まで対応するズームレンズは何かと便利だ。では、単焦点はどうなのだろうか? たとえば、50mmの単焦点レンズだと、ズームできないため遠くのものが撮れないといった理由から、敬遠している人が多いだろう。自分が動けばいいだけなのだが、そういった理由から単焦点は意外とスルーされがちだ。

 それでもラインナップに存在するのは、なぜか。描写性能が高いからである。ズームレンズよりも構成するレンズ数が少なく、またF値も明るいため、暗所でもシャッター速度を稼げ、背景をボカした写真も撮りやすい。αマウントのレンズ群には、エントリー向けとしての単焦点が3つ存在する。

  • 「DT 35mm F1.8 SAM SAL35F18」
  • 「DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18」
  • 「85mm F2.8 SAM SAL85F28」

 どのレンズも新設計かつ軽量で、お散歩用としても活用しやすい。安価だからといって描写性能が低いということはなく、逆にコストパフォーマンスに優れるものばかりだ。今回はこの3つの中から「DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18」を紹介しよう。

 DT 50mm F1.8 SAM SAL50F18は、全長45mm、重量約170gの軽量・コンパクトなレンズで、APS-C機に対応する。中望遠相当の75mm(35mm判換算)で、ほどよい距離感を保った撮影を得意とする。特に人や動物、少し遠いオブジェクト、町並みといったシーンが撮りやすい。

 またコンパクトなためカバンに入れてお出かけするときにちょうどよく、撮り歩きに最適なレンズと感じる人もいるハズだ。

 F値は1.8で、室内での撮影から絞りを活かした小物・植物の撮影まで対応しやすい。掲載サンプルを見ると、開放域よりは、F2.8〜4あたりを起点するとDT 50mm F1.8 SAM SAL50F18のコストパフォーマンスの良さを実感できるだろう。

 掲載サンプルは、α900にDT 50mm F1.8 SAM SAL50F18をセットしてASP-Cモードで撮影したものだ。sRGBで撮影し、RAWデータ現像・閲覧ソフト「Image Data Converter」でストレートに現像している(なお、現状では「Adobe Lightroom」のほうが使い勝手と処理速度に優れている)。

円形絞りの採用による丸ボケも適度で、アクセントとして生かしやすい。シャッター速度1/640、F1.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

最短焦点距離は34cmで、植物などに結構寄ることができる。シャッター速度1/640、F2.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

開放域でもボケ具合は写真の通り。二重ボケもごくわずかで扱いやすい。シャッター速度1/800、F1.8(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

街中でもF2.5前後で距離を詰めると、少しだけ背景をぼかす形で主題を強調しやすい。シャッター速度1/5000、F2.5(サムネイル画像をクリックすると、3984×2656ドットの画像が表示されます)

街撮りをする場合は、F2.5〜F4付近でカメラまかせにするとかなりラク。シャッター速度1/6400、F2.5(サムネイル画像をクリックすると、2656×3984ドットの画像が表示されます)

F2.8以降はシャープな写りが強くなっていく。低価格帯ながら、線の多いものを撮影する場合も十分な描写を見せてくれる。シャッター速度1/50、F2.8(サムネイル画像をクリックすると、2656×3984ドットの画像が表示されます)

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