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「Box」「Zendesk」との連携プラグインも公開

カスタマイズ開発を加速!kintoneにプラグイン機能追加

2014年06月10日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 6月8日、サイボウズにkintoneをアップデートし、カスタマイズ開発を効率化する「プラグイン」の機能の提供を開始した。

 これまでkintoneのカスタマイズ開発を行なう際には、複数のJavaScriptファイルを1つずつ読み込む必要があった。また、カスタマイズに関する設定を変更する際は、JavaScriptファイルの内容を書き換えなければなければならなかった。これに対して、今回提供を開始したプラグイン機能は、複数のファイルをまとめて1つのプラグインとしてアプリに適用でき、GUIの設定画面も作成可能になるという。

複数のファイルをまとめて1つのプラグインとしてアプリに適用GUIの設定画面も作成可能に

今秋にはプラグイン開発も自由化へ

 今回のアップデートでは、サイボウズが開発したプラグインとして、OAuthを用いて「Box」や「Zendesk」など他社サービスと連携するプラグインを公開した。

 「Box for kintone」ではkintoneのレコードとBoxのフォルダーを関連付けることができる。kintoneのフォームにBoxのフォルダーが表示され、Box上のファイルのアップロード・ダウンロード・プレビューなどが実行できるという。 また、Zendesk for kintoneでは、Zendeskで管理している問い合わせ(チケット)をkintoneに表示できる。kintoneの顧客リストアプリにZendeskで受けた問い合わせをひも付けるといった使い方も可能。

「Box for kintone」の画面イメージ

 今後はサイボウズ以外でもプラグインの開発・提供を可能にする予定で、今秋をめどに技術ドキュメントや任意プラグインの読み込み機能等の準備を進めているという。

 kintoneは本年4月より価格プランを刷新し、カスタマイズなしの「ライト」と、API・JavaScriptカスタマイズや既存システムとのデータ連携可能な「スタンダード」の2種類を提供開始した。その結果、5月の新規契約のうち、スタンダードが6割を占め、kintoneでのカスタマイズ開発のニーズが高まっていることがわかったという。今回提供されるプラグイン機能により、こうしたカスタマイズ開発がますます効率化されるとしている。

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