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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」第159回

無料で使えるウェブ版Officeを活用するワザ

2014年03月05日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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 マイクロソフトは2月20日に「Office Online」を発表した。ウェブベースでOfficeの主な機能を無料で利用できるサービスだ。もちろんブラウザー版なのでネット接続が必要だが、タダというのは大きな魅力。今回は、「Office Online」を活用するワザを紹介しよう。

高いパッケージ版Officeなしに、ワードやエクセルはもちろん、OneNoteまで利用できる

「Office Web Apps」の呼称が変わった

 2010年から公開されている「Office Web Apps」の名前が、「Office Online」に変更された。ブラウザー上でワードやエクセルなどのオフィス文書を編集・共有できるサービスだ。従来のサービス名だと内容が想像できないからか知名度が低く、あまり使われていなかった。同社のクラウドサービス「SkyDrive」も最近「OneDrive」に名称が変更されたばかりだ。ナビゲーションも変更され、「Office.com」から直接サインインできるようになっている。

 利用料金は無料。サインインにはマイクロソフトアカウントを利用する。まずは、サインインしてみよう。

「Office Online」にアクセスし、右上の「サインイン」をクリックするマイクロソフトアカウントで利用しているアカウントを入力して「次へ」をクリックする。マイクロソフトアカウントに登録していないアドレスの場合はサインアップできるリンクが表示される
ページがリダイレクトされるので、マイクロソフトアカウントにサインインするサインインできた。利用したいアプリを選ぼう

8種類のアプリを利用できる

 利用できるのは、ワード、エクセル、パワーポイント、OneNote、Outlook.com、OneDrive、カレンダー、Peopleの8種類。Windows 8を使っているなら、連絡帳「People」や「カレンダー」はおなじみだろう。「Outlook.com」は2012年にスタートしたウェブメールサービス。Googleの競合で、後発ながら使い勝手の良さでユーザーを増やしている。パッケージ版Officeに含まれるOutlookとはまったく異なるサービスなのがややわかりにくい。

 まずはエクセル(Excel Online)を利用してみよう。空白のブックを作成して作業を始めるほか、テンプレートも利用できる。ファイルの保存はOneDrive(旧SkyDrive)を利用し、もちろんそこからファイルを読み込むことも可能だ。HDD上のファイルを編集したいなら、一度OneDriveにアップロードしてから読み込む。

 画面構成はパッケージ版に似ているので迷わず利用できるだろう。ただし、リボンを見ればわかるが、搭載されている機能がやや少ない。ここは無料版なので当然だろう。

「Excel Online」を起動したところ「テンプレートを参照」で、豊富な文書テンプレートを利用できる
「OneDrive」にアクセスして、既存のファイルを開くファイルが古い形式の場合はOpenXML形式に変換される
ファイルが読み込まれたパッケージ版のエクセル。リボンに用意されている機能の数が多い

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