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ウイニングポスト20周年の集大成

7から約9年、競馬ゲームの王道「ウイニングポスト8」が登場

2013年11月29日 21時50分更新

文● 太田/ASCII.jp編集部

「ウイニングポスト8」が2014年2月28日に発売される

 コーエーテクモゲームスは、競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズ最新作「Winning Post 8(ウイニングポスト8)」の発売を発表した。Windows版は2014年2月28日に、PlayStation 3版とPlayStation Vita版は2014年3月27日に発売する。価格は以下の通り。

パッケージ版
Windows:1万290円
PlayStation 3:8190円
PlayStation Vita:7140円
ダウンロード版
Windows:8900円
PlayStation 3:7100円
PlayStation Vita:6300円

7発売から約9年
8が20周年記念として登場

 Winning Post 8は、Winning Postシリーズ20周年記念作品として位置付けられたタイトル。「受け継がれる血統のロマン」をコンセプトに、何代にもわたり脈々と受け継がれる「人馬の絆」を描く。

プレイヤーの子ども配偶者も初登場

 新要素として、プレイヤーの配偶者や子どもなどが登場し、人物の血縁関係が継承されるようになる。合わせて、プレイヤーや子孫、騎手や調教師などに相性が良い「縁の馬」というシステムを追加。縁が深い馬に騎乗するとレースで能力が上昇したり、特別なイベントが発生するといった「人馬の絆」が強調されたシステムが追加されている。

描かれる人馬の絆

牝馬血統も継承されるように

 従来までは、種牡馬だけだった血統が、繁殖牝馬の血統も継承されるようになった。牝系の活躍に応じて、その牝系に「特性」が付与され、さらに牝系が活躍するほど、その特性を受け継ぐ可能性が大きく高まるという。

牝馬血統が追加された

牧場は3Dに
競走馬強化施設や人脈重視の施設を建設可能

 今作から、牧場は3Dモデルで描かれるようになる。牧場にはさまざまな効果を持つ施設を建てることができ、「競走馬の育成に特化した牧場」、「多くの人物が訪れる人脈重視の牧場」などプレイヤーの目的に合わせて、好みの牧場運営が楽しめる。また、牧場施設の管理を子どもらに任せることで施設の効果が高まるなどの効果も生まれる。

今作から牧場は3Dで再現される

 そのほか、競走馬の現役年齢の引き上げや、新規パラメーターである特性の追加による競走馬や騎手・調教手の強化実況フレーズの追加。PS3版・PS Vita版では育てた競走馬でほかのプレイヤーと対戦も可能だ。PS3版とPS Vita版はセーブデータの共有もできる。

オルフェーヴル

ハープスター

年代の移り変わりにより、レースシーンの雰囲気や演出のバリエーションに変化が生まれる(左から初期、中期、現代)

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