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電話できるiPad miniみたいな7.9型の中華タブ

2013年11月29日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 iPad miniと同サイズの7.9型にして、通話も可能な中国ONDA製の3G通信対応タブレット「V819 3G」が東映無線ラジオデパート店に入荷している。

電話もできる3G対応の7.9型中華タブレット「V819 3G」がアキバ店頭に登場。中国ONDA製の端末で、なにやらパッケージの電話する犬がカワイイ

 V819 3Gは、その名の通り3G通信に対応したSIMスロット搭載のAndroidタブレット。iPad miniを思わせる7.9型サイズながら通話にも対応、その大きさから電話できるギリギリの端末と言えなくもない。

 CPUにクアッドコア動作のMediaTek「MT8389 1.2GHz」、メモリー1GB、内蔵ストレージ16GBを搭載するなど、スペックも十分。7.9型のディスプレーは解像度1024×768ドットのIPS液晶を採用、ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE 802.11 b/g/nの無線LANに対応する。通信規格はGSM、W-CDMAをサポートするものの、ショップでは「通信機能は保証対象外」としている。

比較的ベゼル幅も狭いスリムな端末ながら、7.9型サイズとあって片手持ちはギリギリ。インターフェイスやボタン類は角に集中配置されている

ホーム画面には通話用アイコンも。なお、SIMカードはmicroSIMに対応している

 そのほか、フロント30万画素にリア200万画素のカメラ、GPS、各種センサーを搭載。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット(最大32GB)など。バッテリーは5200mAhの大容量を内蔵する。

 東映無線ラジオデパート店にて1万9800円で販売中だ。

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