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1万7000円で通話もできる3G対応中華タブレット

2013年08月08日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 3G通信対応で通話もできる7型タブレット「A79 QuadCore 3G」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。メーカーは中国のAMPEで、価格は通話対応のモデルでは格安の1万6980円だ。

SIMスロットを備えた3G対応の中華タブレット「A79 QuadCore 3G」が発売。同様の製品としては安価な価格設定がうれしい

 通話対応のタブレットといえばこれまで高価なモデルが多かったものの、今回登場の製品は1万円台というかなりのお手頃価格が魅力。なおかつクアッドコアCPUを搭載するなどスペック面でも期待がもてる出来栄えで、実用性とコストパフォーマンスはきわめて高い。通話できる大画面端末に興味があるなら要チェックだ。

3G通信に対応し、通話も可能。ただしさすがに7型端末での通話はこたえるので、Bluetoothヘッドセットなどを活用したいところ

 OSはAndroid 4.1を搭載し、CPUはクアッドコアのQualcomm「Snapdragon MSM8225Q 1.2GHz」、メモリー1GB、内蔵ストレージ4GBを実装する。ディスプレーは解像度1280×800ドットのIPS液晶を採用、通信機能は3G通信、無線LANのほか、Bluetoothもサポート。GPSも搭載している。

 インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット(最大32GB)、イヤホンジャックなど。バッテリー容量は3000mAh。フロントとリアの両方にカメラを搭載している。

背面にもカメラを搭載、機能面も充実している。インターフェイスはカバー付きで、内側にはmicroSDスロット、SIMスロット、microUSB端子などが並んでいる

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