Android 4.2を搭載する低価格な据置型Android端末「デュアルコアCPU搭載 ネットワークメディアプレーヤー」(型番:DN-10074)が上海問屋から発売された。ドスパラ パーツ館3Fの上海問屋にて店頭販売中で、価格は7990円。
同店で昨年から販売していた端末(生産終了)の後継モデルにあたり、OSがAndroid 4.0から4.2に、CPUがシングルコアからデュアルコアに、メモリーが512MBから1GBへとそれぞれ強化されている。
有線LANポートでネットワークに接続でき、HDMI端子からテレビへ映像を出力する仕組み。インターフェースはSDメモリーカードスロットとUSBポート×2を搭載。SDメモリーカードやUSBメモリー、外付けHDDなどのメディアのほか、操作用のマウスやキーボードを接続できる。また、パッケージにはリモコンも付属するため、家電さながらの操作感で使用することも可能だ。
本体サイズは幅120×奥行き90×高さ25mmで、重さは約120g。製品には本体とリモコンのほか、給電用のACアダプター、RCAケーブル(1.2m)、HDMIケーブル(1.0m)、ユーザーガイド(英語)が付属する。
