クアッドコアCPUと有線・無線LANを搭載した据え置きAndroid端末「Android SmartTV Quad-core 4」(型番:ANDSTQCB)がサンコーから発売。サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて販売が始まっている。
無線LANに加えて有線LANに対応することで安定した通信が可能。HDMIとコンポジットの2系統映像出力を備え、液晶ディスプレーやテレビを手軽にスマートTV化できる。
OSはAndroid 4.2.2を搭載。1.6GHzのクアッドコアCPUや2GBメモリーを実装するなど、スペックはなかなかに優秀だ。内蔵ストレージは4GBと少ないものの、最大32GBに対応するmicroSDカードスロットと2基のUSBポートでカバーできる。USBポートにはUSBメモリーなどの外部ストレージのほか、マウスやキーボードを接続可能だ。
外形寸法は幅242×奥行き170×高さ67mm、電源はACアダプターを使用する。パッケージにはHDMIケーブルやコンポジットケーブル、リモコンが付属し、購入後すぐに使用可能だ。
サンコーレアモノショップ秋葉原総本店にて1万9800円で販売中。