このページの本文へ

Retina搭載「iPad mini」—A7採用で2048×1536表示/331g

2013年10月23日 04時35分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

アップルは、7.9型タブレット「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を発表した。Wi-Fiモデルの直販価格は、容量16GBモデルが4万1900円、32GBモデルが5万1800円、64GBモデルが6万1800円、128GBモデルが7万1800円。Wi-Fi + Cellularモデルはau、ソフトバンクモバイルより販売される。発売は11月中予定。

「iPad mini Retinaディスプレイモデル」(シルバー)

 CPUは64bit CPU「A7」で、「M7」モーションコプロセッサを採用。Retinaディスプレイを搭載し、最大解像度は2048×1536ドット(画素密度326ppi)。

 ネットワーク機能は、Wi-Fiモデルが無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)で、デュアルチャネル(2.4GHz/5GHz)およびMIMOをサポート。Bluetooth 4.0を搭載している。Wi-Fi + Cellularモデルは、さらにUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1,900、2,100MHz)、GSM/EDGE(850/900/1800/1900MHz)、CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800/1900MHz)、LTE(バンド1/2/3/4/5/7/8/13/17/18/19/20/25/26)に対応。

 カメラ機能は、1.2メガピクセルの静止画/720p HDビデオを撮影可能なFaceTime HDカメラ、5メガピクセル(1080p HDビデオ撮影)対応のiSightカメラ(f/2.4)。

 インターフェースは、Lightningコネクター、ステレオヘッドホン端子など。デジタルコンパス、3軸ジャイロ、加速度センサー、環境光センサーなどを搭載。サイズ/重量は、Wi-Fiモデルが幅134.7×高さ200×厚さ7.5mm/331g、Wi-Fi + Cellularモデルは、幅134.7×高さ200×厚さ7.5mm/341g。

 バッテリー駆動時間は、Wi-Fiモデルが最大10時間(Wi-Fiでのネット利用時、ビデオ/オーディオ再生時)、Wi-Fi + Cellularモデルが最大10時間(Wi-Fiでのネット利用時、ビデオ/オーディオ再生時)、最大9時間(携帯電話ネットワークでのネット利用時)。


カテゴリートップへ

ASCII.jp RSS2.0 配信中