「EOS 70D」
既報のとおり、キヤノンからデジタル一眼レフのミドルクラスモデル「EOS 70D」が発表された。まずはその発表会で展示されていた実機について写真で紹介する。
1画素に2つのフォトダイオードを搭載する新型CMOSセンサー。「デュアルピクセルCMOS AF」を利用できる
画像処理エンジンは「DIGIC 5＋」を採用。最新の「DIGIC 6」の搭載は見送られた
デュアルピクセルCMOS AFは2つのフォトダイオードで得られた信号の差で合焦を行なう
本体背面。消去ボタンが左上から右下に移動するなど、細かい部分でボタン配置が変更されている
背面液晶はバリアングル式で、しかもタッチパネルとなっている
本体側面。従来はフタは1つだったが、70DはHDMI＆AV出力と、マイク＆リモコン端子でそれぞれ別のフタを装備する
反対側の側面にはSDメモリーカードスロットを装備。CFではない
本体上面。モードダイヤルの項目が減っているが、それ以外はあまり変わらない
設定メニューをチェック！
画面タッチでシャッターを切ることもできる
光学ファインダー内に水準器を表示させることが可能となった
ISO感度は拡張設定で25600まで設定可能
スマホ連携も可能な無線LAN内蔵。ただし、無線LANオン時は動画撮影ができないようだ
発表会にはCMに出演している妻夫木 聡さんも駆けつけた。実際にEOS Mから70Dへのステップアップを体験しているとのこと
