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RedHat Summit 2013リポート(5) 番外編

米国らしいチャリティーランが結構キツかった

2013年06月25日 07時00分更新

文● 松下康之/アスキークラウド編集部

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「Red Hat Summit 2013」はボストンで開催されていたが、ボストンといえば4月15日のマラソン中に起こった爆発事件がまだ記憶に新しい。今回のサミットでは、そのチャリティーとしてボストン市内を走る5kmのジョギングも催された。題して「RED HAT SUMMIT 5K|BOSTON STRONG」だ。

RED HAT SUMMIT

小雨を避けてコンベンションセンターの中に集う人たち。奥にあるのがサミットの登録ブースだ

RED HAT SUMMIT

6月12日の朝6時に集合して、ボストン市内を走るコース

 ボストンマラソンのゴール付近で起こったあの事件をきっかけに「THE ONE FUND BOSTON」というファンドレイジングが組織されており、今回はその基金への寄付が目的。そのファンドのキーワードが「BOSTON STRONG」なのだ。

RED HAT SUMMIT

20ドル以上寄付をすると貰える記念のTシャツ(ニューバランス製)

 小雨がしとしと降る中でスタート。最初は楽勝かと思ったものの、さすがにサミットの期間中、それも早朝から走ろうという人は気合いが入ってる。かなりランニングのペースが速かった。

RED HAT SUMMIT

肌寒い天気だったが、参加者は意外と軽装

RED HAT SUMMIT

ボストン市内の緑の多いところを走るのは非常に気持ちがいい。しかし地面はまだビシャビシャだ

RED HAT SUMMIT

市内を流れるチャールズリバーの脇の公園に向かう。写真なんか撮っていると、どんどん置いていかれてしまう

RED HAT SUMMIT

しばらく雨が多かったせいか、あふれそうなくらい水量が多いチャールズリバー

RED HAT SUMMIT

だいぶお疲れのご様子で、終盤は歩いてる人もチラホラ……

RED HAT SUMMIT

ゴールするころには雨も上がり、ひと汗かいていい気分──のはずが、この後数日は脚が痛かった。慣れないことはやるもんじゃない!?

 約30分ほどでスタート地点に戻ってくると、レッドハットのジム・ホワイトハーストCEOがハイファイブでお出迎え。

 ボストンにちなみ、きちんとこうしたチャリティーを開催するところはいかにも米国らしい。来年のRed Hat Summitはサンフランシスコで開催されるので、マラソンに参加する方は準備を入念に。


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