Windows Phone 8搭載スマートフォンでは最安クラスとなる、ノキアのエントリーモデル「Lumia 520」の海外モデルが登場、アキバでの店頭販売がスタートしている。取り扱っているのは、Jan-gle秋葉原本店と同3号店だ。
Lumia 520は、2月の「Mobile World Congress 2013」で発表された製品で、低価格モデルながらデュアルコアCPUやWVGA液晶ディスプレーなど、ミドルレンジに迫る優秀なスペックが特徴。さらに(もうそんな季節ではないものの)“手袋をしたまま操作できる”という高感度タッチパネル「Super-sensitive screen」を備えるなど、搭載機能も魅力的だ。
CPUはQualcomm「Snapdragon S4 1GHz」で、メモリー512MB、内蔵ストレージ8GB、外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCカードに対応する。液晶サイズは4型で、解像度は480×800ドット(235ppi)。通信機能はIEEE 802.11b/g/nの無線LANのほか、Bluetooth 3.0をサポートしている。
本体サイズは幅64×奥行き119.9×高さ9.9mmで、重量は124g。バッテリー容量は1430mAh。通信規格はW-CDMA 900/2100MHz、GSM/EDGE 850/900/1800/1900MHzに対応する。
Jan-gle各店にて2万9800円で販売中。また、同じく海外端末を扱うイオシス各店にも来週中に入荷予定とのこと。こちらの予価は2万7800円だ。