NokiaのWindows Phone 8搭載スマートフォンのローエンドモデル「Lumia 620」が店頭初登場。三月兎2号店などの三月兎各店と、SOUTHTOWN437にて販売が始まっている。各店における販売価格は3万1500円だ。
店頭における最安価格で購入できるWindows Phone 8スマートフォンの登場だ。3.8型液晶ディスプレー(480×800ドット)搭載のコンパクトボディで、ローエンドの位置付けながらプロセッサはSnapdragon S4 1GHz(デュアルコア)、メモリー512MB、ストレージ8GBを内蔵。Bluetooth、NFCに対応するなど、ミドルレンジに迫るスペックが魅力だ。
また、6色の豊富なカラバリに加え、半透明のポリカーボネート製カバーを組み合わせた「double shot」という着せ替えオプションも楽しめるという。ただし、今回店頭に入荷したのはブラックモデルのみだ。
外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCに対応、カメラはフロントとリア(500万画素)の両面に搭載、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポートする。本体サイズは幅61.1×奥行き115.4×高さ11mmで、重さは127g。バッテリー容量は1300mAh。通信規格はW-CDMA 850/900/1900/2100MHz、GSM 850/900/1800/1900MHzに対応する。
なお、入荷した製品はいずれも香港モデル。表示と入力では日本語が設定できるものの、システム言語は日本語に対応しないため注意が必要だ。