スマホで自宅のテレビを観る
フルHDにも対応している
こんなに小さくなった
Windows 8タブとも相性抜群
Slingbox 350のココにホレた!
- AV各社のリモコンそっくりのUIで、自宅にいるのと同じように機器を操作できる
- パソコンはもちろんiPhoneやAndroid、タブレットでも番組を視聴できる
- 地デジ放送はもちろん、録画した番組やBS/CS放送も見られる!
設定はブラウザ上で完結
手順は予想以上にシンプル
Slingboxに接続できる機器はD端子またはコンポジットビデオ出力の付いた製品。ハイビジョン映像を配信したい場合は、D端子から出力する。音声端子も忘れずに接続する。
初回使用時にはアカウントの取得と機器の設定が必要だ。本体の設定は、同じLAN内にあるパソコンのウェブブラウザーから専用サイトを開いて、実行する。手順はかなり自動化されており、ごく限られた項目をメニューに沿って指定してくだけなので、初心者でも迷わずに作業を進められるハズ。
Slingboxから配信した映像の視聴や、自分が使用しているSlingboxの管理もこのサイト内で完結する。Internet Explorerはもちろん、FirefoxやChromeなども使用できるのは嬉しい。
Google Chromeでも使えた
セットアップはパソコンから。本製品はWindowsでもMacでも使える。対応ブラウザーも豊富で、Internet ExplorerやSafariのほか、Firefox、Chromeで動作する。ルーターはUPnP対応のものが必要だが、最近の機種であればほとんどがサポートしているはず。
タッチ操作との相性抜群
自宅でも外出先でも活用
Slingboxの特徴のひとつは、パソコンの画面上に本物そっくりのデザインでリモコンが表示される点。離れた場所からでもインターネット経由でAV機器を操作できる。再生やチャンネルの切り替えはもちろん、録画予約や観終わった番組の削除なども簡単だ。非常に忠実度の高いデザインで、ソニーやパナソニック、シャープなど各社のリモコンがある。
今回はWindows 8搭載タブレットPCのデスクトップモードで観たが、タッチ操作との相性がよく好感触だった。パソコンの大画面で高品質な映像が見られるという点は感動的だ。
有償にはなるが、Android版やiOS版のプレーヤーアプリも用意されている。外出先だけでなく、寝室やキッチンなどにおいて、セカンドテレビ的に使うのも悪くない。
Slingbox 350の主なスペック | |
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本体サイズ | 180(W)×112(D)×46(H)mm |
入出力端子 | アナログ1系統(コンポーネント、コンボジットビデオ、音声) |
対応OS | Windows 8(デスクトップモード)/ 7/ Vista、Mac OS X10 . 6以降 |
必要ネットワーク環境 | HD画質時/ 2Mbps以上、SD画質時/600 Kbps以上、モバイル利用時/ 250Kbps |
対応ルーター | UPnPまたはNAT-PMPに対応したもの |
(提供:イーフロンティア)