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「StruxureWare Data Center Operation for Co-location」

キャパシティをリアルタイムで!シュナイダーのDC管理ソフト

2013年03月07日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 シュナイダーエレクトリックは3月5日、マルチテナントなデータセンターの運用を支援するソフトウェア「StruxureWare Data Center Operation for Co-location」を発表した。

データセンター運用支援ソフト「StruxureWare Data Center Operation for Co-location」

 これは、同社の「データセンター・インフラストラクチャー・マネジメント(DCIM)」アプリケーションの1つで、データセンターの機器とスペースを最適化するための支援機能を搭載。データセンターの電力や冷却、使用可能なスペースなどのキャパシティに関するステータス情報をリアルタイムに提供する。

 これにより、将来の拡張を妨げる制約を探し出し、より適切な機器とリソース割り当てが可能に。さらに、テナントレベルで使用状況と可用性についての考察も行えるため、使用電力の詳細なチャージバック、各テナントへの請求とサポートの統合などにより、データセンターをビジネスとして運営することを支援するという。

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