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サイドパネルにロック機能を加えセキュリティを強化

シュナイダー、オフィス向けラック「NetShelter CX」を強化

2012年11月28日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月27日、シュナイダーエレクトリックは小スペースでも設置可能な静音ラック「NetShelter CX」シリーズをバージョンアップした。

静音ラック「NetShelter CX」シリーズ

 NetShelter CXシリーズはオフィスの室内に設置できる静音ラックで、小規模なオフィスや病院、スタジオ、企業の支店などに向け、2012年2月から展開している製品になる。サーバールームを持たない企業でも小スペースで設置が可能で、低コスト・短納期で自社オフィス内にサーバー環境を構築できるという。

 今回のバージョンアップでは、サイドパネルにロック機能を加えセキュリティを強化。また、後部ファンの取り外しがヒンジ付きで容易になったほか、19インチマウンティングレールを前後の必要な場所へ移動できるようになったという。さらに新アクセサリーとして、床の固定が可能となるボルトダウンキットと、空気取り込み口用のダストフィルターも販売するという。

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