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アウトレットごとの電流と電力を測定できる

シュナイダーのPDU「Switched Plus」に100V対応機種

2013年03月27日 13時30分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 3月27日、シュナイダーエレクトリックはPDUシリーズ「Switched Plus」の新機種として、100Vに対応した「AP8659」を発表した。標準価格は12万120円(税込)となる。

LCDでアウトレットごとの電力を表示。業界最薄の51mmを実現している

 2011年から展開しているSwitched Plusでは、アウトレットごとの電流(A)と電力(W)を測定できるのが特徴。PDU全体では電圧(V)、電流(A)、電力(W)をLCDおよびWeb管理画面で、さらに消費電力量(Wh)をWeb管理画面でリアルタイムにモニタリングできる。また、アウトレットごとのOn-Off操作も遠隔から可能となっている。IT管理者は、未使用のアウトレットの電源を落としたり、特定のアウトレットの使用を制限することによって電流の過負荷を防ぎ、電気容量管理を含むエネルギー効率の最適化をサポートする。

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