ソニーブースで見つけたビデオ撮影機能付きデジタル双眼鏡の新モデルの参考展示。従来モデルよりも30%小型化。ズーム倍率も従来の10倍から12倍となり、EVFも有機ELパネルを採用する
「CP+ 2013」は一眼レフやミラーレス一眼の発表や参考展示がほぼなかったため、コンパクトデジタルカメラの新製品が目玉となる。
ただし、デジカメ関連製品や技術などではいくつか面白い展示が見られた。ここでは会場で気になったものを写真で紹介する。
と~っても気になる参考展示
ソニーブースで見つけた4K撮影対応ハンディカムの参考展示。つまり、民生用の4K2Kビデオカメラが近々登場する!?
ペンタックス、というかリコーが展示していた360度カメラの試作機。「太陽の塔」のような外観で、バッテリーと無線LANを内蔵。360度のパノラマ画像をスマホアプリを使って受信&さまざまな形で表示できる
ソニーの「NEX-6/NEX-5R」はアプリとしてエフェクトを追加できるが、春に登場する新しいアプリが参考展示されていた。動きの軌跡を表示する「モーションショット」と、光を強調する「ライトシャフト」だ。どちらも有料の予定
国内未発表のデジカメも触れる
ペンタックスブースに展示されていた「PENTAX MX-1」。高級感のあるデザインが特徴だ。背面にはチルト式の3型液晶を搭載する
キヤノンブースにあった、海外向け製品の展示。左は「IXUS 132」、右は「IXUS 225 HS」
4K2Kテレビはもはやデジカメ関連機器!?
2014年にCS放送が開始されるとのことでにわかに注目を集める4K2Kテレビ。写真を高精細に表示できる! ということで会場のあちらこちらで見かけた。ソニーやパナソニックはもちろん自社製品
ニコンやペンタックスは東芝の「REGZA」を展示していた。ちなみに84V型は国内未発表
さらにキヤノンのブースにも業務用4Kディスプレーの文字が