このページの本文へ

ASCII.jp編集部が冬のお買い物を完全サポート! 第8回

ルーター、テレビアダプター、SDカードとバラエティ豊富!

無線で生活をもっと便利に!今すぐ欲しいワイヤレス製品6選

2012年12月21日 11時00分更新

文● 西牧裕太/ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

年末のお買い物をASCII.jp編集部がサポートする「冬の買い物企画 2012」。第8回はワイヤレス製品だ。昨今のワイヤレス製品はルーターはもちろん、SDカードやテレビアダプターなどあらゆる製品が無線LANやWi-Fi対応している。今回はそんな製品群の中で特長ある6製品を紹介する。

 ワイヤレス製品とひとことで言っても、その幅はとても広い。無線LANルーターはもちろんのこと、手軽にファイルを共有できるガジェット、テレビとタブレットをつなげるガジェットなど様々な製品がある。そして全ての製品に言えるのは、ケーブルレスでデータのやり取りができるから、本当に便利だということ。今回はそんなワイヤレス製品の便利さを知ってもらうために、バラエティに富んだ6製品を紹介する。ぜひ、参考にしていただきい。

有線LANはもはや不要?
超高速な無線LANルーター

バッファロー「WZR-D1100H/E」
直販価格 3万3285円


LAN端子用子機付きの無線LANルーター、WZR-D1100H/Eの魅力はなんといっても高速な転送速度だ。理論値で最大600Mbps(5GHz帯)と、国内で最速のスペックを持つ。その速さの秘密は次世代無線LAN規格である「IEEE 802.11ac」の技術をいち早く採用したことにある。11acは従来の11nに比べ、転送速度が約1.3倍速く、大容量のデータ転送も可能。だから、ハイビジョン映像を複数の部屋のテレビに同時再生できる。また、無線LANの設定を容易にする「AOSS2」の搭載もおすすめポイントのひとつだ。

出張先でカンタンWi-Fi接続
本当に小さいポケットルーター

アイ・オー・データ「WN-TR2」
直販価格 3570円


WN-TR2は幅22×奥行65×高さ15mmと、手のひらサイズのポケットルーターだ。使い方は有線LANにつなげるだけ。Wi-Fi接続なので、PCやタブレット、スマホなど複数機器で同時にインターネットが使える手軽さもウリだ。設定もカンタンで、製品に添付されてるQRコードを専用アプリで読み込めば完了。IDやパスワードを入力する必要はない。給電用のUSBポート付きだから、PCやスマホ用ACアダプターでの給電も可能。旅行や出張時にぜひ持っていきたいアイテムだ。

世界初Wi-Fi Miracastに準拠!
動画や音声が大画面で楽しめるディスプレー用テレビアダプター

ネットギア「PTV3000」
実売価格 8980円


ノートPCはもちろん、スマホやタブレットの画面を無線LANを通じてテレビに映せるのがPTV3000だ。最大のウリは、WiDi規格に加え、受信側としては世界で初めてWi-Fi Miracastも準拠してしているところ。インテルワイヤレス・ディスプレイ対応PC、Miracast対応スマートフォンがあれば、動画や音声コンテンツをテレビで観れる。解像度は最大で1080PのフルHD、音声は5.1chサラウンドに対応している。タブレットに入ってる映画やスマホのアプリを、大画面で堪能したいならこれがおススメ!

特別モデルになって帰ってきた!
10時間連続通信できるモバイルWiMAXルーター

UQコミュニケーションズ「AtermWM3600R」
直販価格 2800円~(同時加入の料金プランによって製品価格が変わります)


モバイルWiMAXルーターAtermWM3600Rの「ブルーガチャムク」特別デザインモデルが発売された。7月に発売した、青いガチャピンとムックのイラストがあしらわれた限定モデルが好評だったため、今回も限定で発売となった。もちろんデザインがカワイイだけではない。モバイルルーターとしては最長クラスの、10時間連続通信のスタミナを実現。また、WiMAXエリア外でも公衆無線LANが利用できるエリアなら自動でWiMAXに切り替えてくれる。デザインと長時間駆動に心が奪われたなら今すぐゲットだ!

ファイルをいろんな場所で共有!
無線LAN対応のSDカードリーダー

マクセル「AirStash」
実売価格 6980円


AirStashは、無線LANに対応したSDカードリーダー。SDカードのファイルをスマホに、あるいはスマホのファイルをSDに送ることができる。専用のスマホアプリ「AirStash+」をダウンロードしてアクセスポイントを設定、本体にはSDカードを差せば準備OK。あとは送受信したいファイルを選べばよい。ファイルは写真はもちろん、動画、音楽、書類にも対応し、さらに最大8台までスマホやタブレットに同時接続できる。会議資料をタブレットで共有する、デジカメで撮った写真をその場でスマホに送るなど、仕事と遊びの両方で重宝するキラーアイテムだ!

■製品情報

デジカメに入れたまま使える!
どんな場所でも写真が共有できる無線LAN内蔵SDカード

東芝「FlashAir」
実売価格 5170円


SDカードそのものに無線LANを搭載しているのがFlashAirだ。デジカメに入れておけば、撮った写真をその場でスマホやタブレットでチェックできるほか、共有することも可能だ。写真をスマホに送り、TwitterやFacebook、または好みのカメラアプリで加工してアップロードという使い方ができるので、高画質の写真を投稿をしたい人におススメ。使用する際に特別なアプリも必要なく、海外でも使用できる。1800万画素の写真なら1200枚保存できる容量なので、写真好きにはぜひ持っていてほしい1枚。

■製品情報

カテゴリートップへ

この連載の記事

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中