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マイクロソフトが秋葉原でWindows 8ラウンチイベントを開催

2012年10月26日 15時18分更新

文● ASCII.jp編集部

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ベルサール秋葉原で開かれた記者発表会でずらりと並ぶ各社のWindows 8搭載パソコン。NECパーソナルコンピュータの「LaVie Y」のように、発売前の製品も出展されている

 予想以上に盛り上がった25日の前夜祭と深夜販売を経て、26日にマイクロソフトはWindows 8の提供を開始。OSと搭載パソコンが各社から発売された。前夜祭の熱気を残した秋葉原では、日本マイクロソフトによる発売記念記者発表会が開催され、各社のWindows 8搭載パソコンの展示や、Windows 8の新機能デモなどが披露された。

日本マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏

 登壇した日本マイクロソフト代表執行役社長の樋口泰行氏は、前夜祭と深夜販売の盛り上がりついてまず語り、「久しぶりに盛り上がった。紙袋を6000枚用意したがすべてさばけた。全体では1万人くらいはいらしていただいたのではないか」と、盛況に終わった深夜販売を総括。また、タッチアンドトライのコーナーは来場者の関心も高く、手応えを感じると語った。

秋葉原で25日に開かれた深夜販売のもようを説明する樋口氏。大きな手応えを感じたという

 Windows 8の機能デモについては、ASCII.jpではたびたび記事にしているので細かくは述べないが、日本向けに用意されたWindows 8用アプリの披露や、アプリをまたがった検索・共有といった機能が披露された。

Windows 8のデモの1シーン。画面には日本向けに用意されたWindows 8スタイルアプリが多数並んでいる早くからWindows 8に対応していた「日本経済新聞」アプリでは、共有機能を使って記事のクリップをメールで送るといった操作が簡単にできる
こちらは「Yahoo! Japan」のアプリ。Yahoo!の各サービスが右側にタイル風に並んでいるアプリをまたがる検索機能のデモ。「秋葉原」とキーワードを入れて、「bing」で検索するとウェブ検索が、「楽天トラベル」を選ぶと秋葉原周辺のホテルが検索される。使いこなすとかなり便利な機能だ
新しくデザインされた「MSN」は、Windows 8のスナップビュー表示(画面左)に対応。スナップビューでは記事とサムネイルが上下に並んで一覧表される

 Windows 8の拡販には消費者に体験してもらうことが重要である点を踏まえて樋口氏は、パソコン販売に関わる販売員をすでに1万1000人ほどトレーニングしたほか、年内だけでも1000回ほどのイベントを各地で開催し、Windows 8を訴求していくとした。国内で販売されるWindows 8搭載パソコンは、250機種に上るという。

 質疑応答にて、Windows 8に対する懸念はあるかと聞かれた樋口氏は、「(売れすぎることで)ハードの供給がパンクしないかが心配」と、楽観視していることを述べた。また、企業向けの利点についても、既存の非Windowsタブレットと比べて、「IT部門がきっちり管理できる。キーボードとマウスをつなげれば、基幹システムやアプリも使える」として、Windowsであることの利点が企業ユーザーに対する強みになるとしている。

 一方、米国などで発売されたマイクロソフト製Windows RT搭載タブレット「Surface」については、「コメントはない」とのことで、発売の可能性については何も言及がなかった。

イベントの最後では、Windows 8搭載パソコンを発売する各社の代表とともに「デジタルテープカット」を披露。Windows 8拡販に向けたシュプレヒコールを挙げた

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