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やっぱり日本はナシ!? マイクロソフトのSurfaceが受注開始

2012年10月17日 13時01分更新

文● ASCII.jp編集部

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米国Microsoft StoreウェブサイトでのSurfaceページ

 今年6月に発表され、PC業界に大きな衝撃を与えたマイクロソフトのタブレット端末「Surface」が、16日(現地時間)からMicrosoft Storeウェブサイトにて受注を開始した。価格は499ドル(約3万9220円、税別)から。10月26日から出荷を開始する予定。ただし、現時点では販売される国・地域に日本の名前はない。

 Surfaceはマイクロソフトが開発、販売するWindows RT、またはWindows 8を搭載するタブレット端末。パソコンそのもののビジネスには手を出さず、パートナーとなるパソコンメーカーに対するOSとアプリケーションの供給に徹していたマイクロソフトが、方針を転換して自らパソコンも手がけるアップル型のビジネスに進出することになるため、業界に大きな衝撃を衝撃を与えた(関連記事)。

 今回受注を開始したのは、ARM系列のSoCを搭載し、OSにはWindows RTを採用する製品。価格は32GB SSD搭載の本体のみで499ドルから。64GB SSDを搭載し、キーボード機能付きの「Touch Cover」(黒)が付属する最上位機種は699ドル(約5万4940円)からとなっている。アップルの第3世代iPadが、16GBモデルで499ドルであることを考えるとやや割安とも言えるが、ほぼiPad並みの価格帯となる。

Microsoft Storeでのプレオーダー画面

 キーボード付きカバーは2種類が用意され、厚さ3mmのTouch Coverは119.99ドル、厚さ5mmでタイプ感を重視した「Type Cover」は129.99ドルとなっている。Touch Coverは白/黒/赤/水色/紫の5色のカラーバリエーションを用意。Type Coverは黒のみとなっている。

 主な仕様は、CPU(SoC)にNVIDIAのTegra 3(T30)、メモリー2GB、10.6インチ/1366×768ドットディスプレー(5点マルチタッチ対応)。重さは約680g(1.5ポンド)で、第3世代iPadよりわずかに重い。ストレージは前述のように32GBまたは64GB SSDを内蔵する。無線通信機能はIEEE 802.11a/b/g/nとBluetooth 4.0を搭載。バッテリー駆動時間は最大8時間、アイドル状態で7~15日となっている。インターフェース類としては、フルサイズのUSB 2.0ポート、micro SDXCカードリーダー、HDビデオ出力(micro HDMIと思われる)などを備える。

 マイクロソフト謹製のWindows RT端末ということで注目も高い製品だが、残念なことに現状では、Microsoft Storeの情報を見る限りでは、販売対象国・地域は米国のほかにカナダ、イギリス、フランス、ドイツ、オーストラリアとなっており、日本の名前はない。現時点では日本向け製品の販売が行なわれるかは不明である。

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