ロジクールからも、Windows 8に対応したマウス/タッチパッド/キーボードが発売される。マウスは「ゾーンタッチマウス t400」「タッチマウス t620」の2製品。タッチパッド関連は「ワイヤレス 充電式タッチパッド t650」「ワイヤレス タッチキーボード k400r」の2製品。いずれも発売日は11月9日の予定。
ごく普通の2ボタンマウスでも、十分にWindows 8を使うことはできる。しかし、こういったタッチ操作、特にエッジスワイプに対応したアイテムがあったほうが、やはり便利にWindows 8を使える。ぜひ購入を検討してほしい。
既存のタッチ機器はWindows 8で使えるの?
すでにタッチ機能を備えた周辺機器を持っている人なら、Windows 8で手持ちの機器のタッチ機能を生かしたいと思うところ。筆者の手元にも、ワコムのペン&タッチタブレット「Bamboo Fun」や、ロジクールの「Wireless Touchpad TP500」がある。両製品とも、Windows 7用ドライバーとユーティリティソフトをインストールすれば、Windows 8環境で動作することは確認できた。タップやスクロール、スワイプといった、基本的なマルチタッチ操作も問題なく可能だ。
しかし、Windows 8のタッチ操作の中でも特に重要な「エッジスワイプ」はできなかった。これは致命的だ。メーカーに問い合わせてみたところ、ワコムでは「Windows 8の発売後に発表します」とのこと。またロジクールでは「今後提供を予定しているWindows 8対応の『SetPoint』(同社のユーティリティソフト)で利用可能になります」との回答だった。早めに提供されることを期待したい。
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