9月26日、デルはPowerEdge第12世代サーバーの「Windows Server 2012」の主要な新機能への対応を10月16日より開始すると発表した。
PowerEdge第12世代サーバーは、Windows Server 2012 Hyper-Vが提供するダイナミックな仮想化インフラを最適化することで、ワークロードのスケーリングと保護、コスト効率のよいデータセンター仮想化、容易なインフラ管理、クラウド環境の構築を実現。大量メモリのサポートとIOスループットの強化など、全面的に仮想化向けに設計されている。そのため、Windows Server 2012が提供する包括的な仮想化プラットフォームを最大限に活用できるようになるという。
また、Windows Server 2012を搭載したDell PowerEdgeでは、同社のシステム管理ソフトウェア「OpenManage」をマイクロソフトの管理製品「System Center」と統合することで、仮想および物理環境においてデル製サーバーの導入、更新、監視、保守の自動化が可能になる。
