より快適に文字入力できるように
「POBox Touch」がバージョンアップ
Xperiaならではの日本語変換エンジン「POBox Touch」が「バージョン5.1」になった。とくに便利なのが「つなげて学習」だ。例えば「スマホ」と入力し、続けて変換候補の中から「レビュー」を選択すると、次回以降は「す」と入力するだけで「スマホレビュー」と、1個の単語として変換候補を表示するなど、使うほど手になじんでいく。
また従来は、入力したかなをカタカナやローマ字に変換する「英数カナ変換」がテンキーでしか行なえなかったが、新たにQWERTYキーでも変換できるようになった。そのつど、キー表示を切り替えずに済み、楽チンだ。
外付けキーボード派に朗報
日本語配列のキーボード入力に対応
Xperia SXで長文を書く際にありがたいのが、新たに日本語(JIS)配列キーボードでの入力に対応したこと。市販のBluetoothキーボードなどで入力する際、従来は英語配列のキーボードを選ばないとキートップの印字と実際に入力される文字が一部異なっていたが、Xperia SXではキートップの印字どおりに入力できるようになり、長文入力が快適に行なえるようになった。
試しに安価で人気の「Nintendo Wireless Keyboard」を接続したところ、意図したとおりに入力できることを確認できた。
画面サイズは小さいが閲覧性に優れる
画面サイズは3.7型(540×960ドット)で最新スマホでは小さい方だ。しかし3.5型(640×960ドット)のiPhone 4Sと比較すると、わずか0.2インチ大きいだけなのに、一覧性はSXの方が明らかに上なことが分かる。
軽量で高機能端末が欲しいなら
迷わずコレ!
新しいiPhone 5が7.6mmと薄いとは言え、軽さではやはりSXにはかなわない。とにかく軽量で持つことが苦にならず、さらにドコモの広大なネットワークで、LTEの高速通信やテザリングも利用できる。加えてWALKMANの高音質も備えているのだから、iPhone 5ではなく、SXを選択するのも十分にアリだろう。
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